セブン&アイ/「セブンプレミアム カフェラテ」刷新プラ使用量10%減
2020年03月13日 11:30 / 商品
セブン&アイ・ホールディングスは3月17日、プライベートブランド「セブンプレミアム」の定番チルド飲料「セブンプレミアム カフェラテ」シリーズ6品をリニューアル発売する。
「セブンプレミアム カフェラテ」シリーズは、2009年の発売以降、チルド飲料ならではの生乳を使用した味わいが好評を得ており、セブンプレミアム商品の中でも常に上位の販売数を誇る人気商品となっている。
今回、気温上昇による嗜好の変化が現れるタイミングに合わせ、現在のコーヒーのトレンドである「香りの良さ」をより感じられるカフェラテにリニューアルした。
飲んだ際の香りを引き立てるため、シリーズそれぞれの味わいに合わせて一部の豆の焙煎をやや浅煎りに変更した。豆のブレンド比率も見直すことで、より香りを高めた、毎日飲みたくなるようなすっきりとした後味のカフェラテを実現したという。
ラインアップは、「カフェラテ」240ml税別138円、300ml168円、「カフェラテ ダブルクリーミー」240ml138円、「カフェラテ ビターショット」240ml138円、「カフェラテ ノンスウィート」240ml138円、「ティーラテ」240ml138円となっている。
加えて、シリーズのうち4品については、今回のリニューアルに合わせて容器も見直し、プラスチックの使用量を従来に比べ約10%削減することが可能になった。
従来、品質保持やデザインの印刷のために使用していた「シュリンクフィルム」の使用を止めた。容器自体を見直すことでフィルムをかぶせることなく品質保持とデザインの直接が印刷できるという。
「ノンスウィート」「ティーラテ」は、フィルムを使用しない別容器を採用している。
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