セブンイレブン/withコロナの「カップおでん」アクリルカバーも導入
2020年08月25日 13:30 / 商品
セブン‐イレブン・ジャパンは8月25日、惣菜売場にて販売するカップスープ形態の新しいおでん「味しみおでん」(298円)を発売した。
今年の「おでん」は、レジカウンター横で販売する商品に加え、withコロナの時代の「在宅」や「おうちごはん」といった新たな需要に合わせ、冷蔵で保存し電子レンジで温めることで、より手軽に楽しめるカップタイプの商品をラインアップした。
レジカウンター横で販売しているおでんと同様に、こだわりのつゆ・具材を使用している。具材は人気の5種(大根・たまご・白滝・ちくわ・厚揚げ)を食べやすいサイズで盛り合わせた。
また、カウンターで展開する「おでん」についてもリニューアルし、9月8日から順次発売。つゆには新たな原材料を使用し、さらに進化させた。
基本のだしに「真鯛のあらスープ」を新たに使用し、魚の旨味がより向上。つゆはたまねぎ・キャベツに人参を新たに加え、野菜の甘みを強化した。
地域の嗜好に合わせた全国9種類のつゆを使用している。
具材は、「味しみ」、サイズにこだわった。さらに、衛生面にも配慮し、売場にはアクリルカバーを設置する。
9月上旬より順次、おでん鍋の前面にアクリルカバーを設置。購入する際の顧客の不安を取り除き、より安心して買物できるよう考慮した。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。