吉野家/牛肉が牛丼並盛の1.5倍「牛の鍋焼き」発売
2021年01月26日 11:50 / 商品
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吉野家は1月28日、「牛の鍋焼き定食」(税抜598円)、「牛の鍋焼き御膳」(648円)、「牛の鍋焼き(単品)」(498円)を発売する。
<(左から)「牛の鍋焼き定食」「牛の鍋焼き御膳」「牛の鍋焼き(単品)」>
牛の鍋焼きは、吉野家が厳選した牛肉と甘味の強い玉ねぎを煮上げてから、しょうが、にんにく、りんごを配合した特製のしょうがだれと一緒に鉄鍋で香ばしく焼き上げたのが特長。火がついた五徳の上に鉄鍋を置いた状態で提供する。昨年も販売しており、価格はいずれも同様となっている。
一方で、今年は2021年のうし年にちなんで、牛肉の量を大幅に増量した。牛肉の量は「牛丼並盛」の1.5倍以上、「牛丼大盛」と昨年の「牛の鍋焼き」と比べ1.3倍以上になる。また、牛肉を増量し、特製のしょうがだれの配合を変更して、牛肉と玉ねぎのうまさをより一層引き出しながら、鉄鍋で香ばしく焼き上げたという。
「牛の鍋焼き定食」はご飯、みそ汁のセット、「牛の鍋焼き御膳」はご飯、みそ汁、漬物と玉子またはミニサラダを付けて御膳仕立てで販売する。単品は牛の鍋焼きのみとなる。定食と御膳は24時間で、ご飯の増量・おかわりが無料でできる。
定食、御膳、単品のすべてでテイクアウトが可能で、定食と御膳のテイクアウトでは、ご飯の増量が無料となる。ただし、定食のテイクアウトはみそ汁、御膳のテイクアウトではみそ汁、漬物は付かない。
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