キリン/プラズマ乳酸菌入り飲料「iMUSE」販売3カ月半で計5000万本突破
2021年03月15日 12:00 / 商品
キリンホールディングスは3月15日、「プラズマ乳酸菌」関連事業が、機能性表示食品「iMUSE(イミューズ)」ブランドを中心に好調に推移し、国内外における2021年1月から2月の累計の販売金額が前年比約3割増となったと発表した。
「プラズマ乳酸菌」入り飲料の2021年1月から2月の累計販売数量は前年比約2割増、「iMUSE」ブランド飲料では前年比約2倍と大きく伸長した。2020年11月24日に機能性表示食品として新発売した「iMUSE レモン」、「iMUSE 水」、「iMUSE ヨーグルトテイスト」の販売数量は、発売から約3カ月半で合計5000万本を突破した。
コンビニエンスストア・量販・ドラッグストアチャネルを中心に好調。特に、コンビニエンスストアチャネルでは、採用アイテム数が増加したことから、1月から2月の累計販売数量が前年比約5割増と伸長した。
また、キリンビバレッジは、飲料の「iMUSE レモン」、「iMUSE 水」、「iMUSE ヨーグルトテイスト」の6本パック(各500ml×6本、税別希望小売価格858円)を、4月13日より全国で発売し、継続飲用による体調管理を喚起する。
「iMUSE」サプリメントも、1月から2月の累計販売金額は、前年比約2倍と好調に推移している。
1月12日から機能性表示食品として順次発売を開始した「小岩井 iMUSE生乳(なまにゅう)ヨーグルト」、 「小岩井iMUSEドリンクヨーグルト」は、 大手量販店などでの新規取り扱いが拡大し、昨年よりもさらに高い水準で出荷が伸長し続けている。キリンHD調べによると、2020年9月と比較して、「プラズマ乳酸菌」の名称についての認知率は約1割増、免疫機能に関する認知率は約6割増と伸びており、「iMUSE」ブランドなどの商品を手に取るきっかけにつながっているという。
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