キリン/「午後の紅茶・生茶」にプラズマ乳酸菌使った免疫維持の機能性表示食品
2021年07月30日 12:30 / 商品
キリンビバレッジは10月12日、免疫機能の維持を助ける「プラズマ乳酸菌」を配合した機能性表示食品「キリン 午後の紅茶 ミルクティープラス」(430mlペットボトル、税抜き希望小売価格143円)と「キリン 生茶 ライフプラス 免疫アシスト」(525mlペットボトル、143円)を発売する。紅茶と緑茶で免疫機能をうたう食品は日本初という。
<キリン 午後の紅茶 ミルクティープラス>
「キリン 午後の紅茶 ミルクティープラス」は、1000億個のプラズマ乳酸菌を配合した。やさしい甘さで、茶葉の豊かな香りとミルクのまろやかなコクが楽しめる。パッケージは、ターコイズブルーを基調として、おいしさと上品な紅茶らしさを表現しながら、機能感も付与したデザインを採用した。
<キリン 午後の紅茶 ミルクティープラス>
「キリン 生茶 ライフプラス 免疫アシスト」も、1000億個のプラズマ乳酸菌を使用しており、生茶葉のさわやかな甘みとうまみが生きたまろやかな緑茶のおいしさが味わえながらも、すっきりとした飲料に仕上げた。
容器には、再生ペット樹脂を100%使用した「リサイクルペットボトル(R100)」を使用。パッケージは、品質感の高いナチュラルなおいしさと、機能性表示食品としての信頼感を訴求するデザインを施した。
キリンの調査によると、近年、免疫に対する関心が高まる一方で、免疫対策への意識はあるが約70%の人が、実際の行動に移せていないことがわかった。そこで、そうした人たちの潜在需要の掘り起こしを目的に、同社の商品で消費者の認知度が高い「午後の紅茶」と「生茶」で、プラズマ乳酸菌を入れた商品を発売することにした。
また、キリンのプラズマ乳酸菌入り飲料の1~6月の累計販売数量は、前年比で約50%増となっており、同社では、新商品発売と販売好調を受け、年間販売目標を当初予定より約20%増となる500万ケースに上方修正する。
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