アスクル/オリジナル強炭酸水「LOHACO Waterスパークリング」
2021年05月20日 11:10 / 商品
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アスクルは5月19日から、オリジナル強炭酸水「LOHACO Water スパークリング500ml」(1箱15本入、全3柄)を販売した。販売価格は1箱税込1020円で、1本あたりに換算すると68円となる。
LOHACO Water(2L、410ml)と同様、今回も外装箱はECでの配送効率や環境への配慮、配送後のお客の使い勝手を考慮した。LOHACOで強炭酸水を定期的に購入しているお客の購買行動データ分析と配送効率を導き出し、1箱15本入の設計とした。
配送用段ボールの底面にピッタリ収まるサイズの外装箱は、一緒に購入した他の商品を破損することなく同梱し、段ボール1箱に収めて配送でき、受け取りの負担を軽減する。
外装箱の天面には商品名を印字し、届いた段ボールを開梱した際、一目で商品を識別できるよう、EC専売品の特性を考慮した工夫を施した。
ボトルのパッケージデザインは、スウェーデンのデザイナー集団「ストックホルム・デザイン・ラボ」とコラボレーションし、強炭酸の力強さをイメージした星柄モチーフの3柄デザインで展開する。
ボトルに直接デザインを施したシンプルでスタイリッシュなボトルは、さまざまな利用シーンになじむ上、ラベルレスのため分別の際にラベルをはがす手間が省け、環境への負荷を軽減する。
また、外装箱もボトルとデザインを統一しており、エッジの効いたパッケージデザインは、箱のまま出しておいても周りのインテリアなどを邪魔せず、普段の暮らしになじむような工夫をした。
アスクルは2016年5月にオリジナル天然水「LOHACO Water2L」(1箱5本入)を販売開始以降、2018年7月にはラベルレスで飲み切りサイズの「LOHACO Water410ml」(1箱20本入)を発売、2020年11月には「LOHACO Water2L」(1箱5本入)をラベルレスにリニューアルした。
今回の取り組みは、エシカルなオリジナル商品として、従来よりボトルを軽量化、ECでの配送効率や環境への配慮、お客の使い勝手を考慮したパッケージ戦略などで順次ラインナップを拡大してきた一環。
昨今はコロナ禍で家で過ごす時間が長いこともあり、無糖炭酸水はアルコールやジュース等の割材だけでなく、日常的に水代わりにそのまま飲用する傾向も見られる。
LOHACOサイト上でのミネラルウォーター人気ランキングでは常に強炭酸水が上位に入るなど人気の高まりを受け、このたびラベルレスのオリジナル強炭酸水「LOHACO Waterスパークリング500ml」を開発した。
LOHACOで強炭酸水を定期的に購入しているお客の購買行動データ分析と配送効率から導き出した入数、ラベルレスで飲み終わった後に分別しやすいこと、保管しておくシーンになじむパッケージデザインであることなど、購入から購入後の使い勝手までを考慮したという。
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