ローソン/ご飯を減らした「小容量」弁当3品発売
2022年03月31日 12:30 / 商品
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ローソンは4月5日、小容量タイプの弁当「おてがるのり弁」「おてがるロコモコ風(もち麦入りご飯)」「おてがる鶏そぼろ(もち麦入りご飯)」(各税込297円)を発売する。
今回発売する商品は、ご飯の重量を約150g(従来品の75%程度)にすることで、サラダやデザートなど複数の商品と組み合わせて楽しめるサイズに仕立てた。
「おてがるのり弁」は、ご飯におかか、のりを乗せ、白身フライ、ちくわ磯辺あげ、卵焼き、根菜金平を盛りつけた小容量ののり弁当。
「おてがるロコモコ風(もち麦入りご飯)」は、もち麦入りご飯、ふっくらとした食感のハンバーグにデミグラスソースをあわせた。味のアクセントと彩りに、スライスしたゆで卵、玉ねぎの甘さが特長のトマトソースとブロッコリーをトッピングした。
「おてがる鶏そぼろ(もち麦入りご飯)」は、もち麦入りご飯に、しょうがをきかせたしょうゆベースのたれで味付けした鶏そぼろ、たまごそぼろ、野沢菜を盛りつけた。
コロナ下において、自宅やオフィスにて食事をする機会が増え、身近なコンビニでさまざまなメニューと買い合わせがしやすい小容量商品を購入したいというニーズが高まっている。ローソンはこれまでに、小容量のパスタやラーメンなどの「Choi(ちょい) 」シリーズを発売した。中でも「Choi」シリーズは、昼と夕夜間に主に揚げ物、サラダ、デザートと一緒に買い合わせされることが多く、購入者の約7割は女性で、30代~40代を中心に好評だという。
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