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ローソン/大分、熊本、宮崎の店舗に「Uber Eats」導入

2020年11月26日 14:20 / EC

ローソンは11月27日、フードデリバリーサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」を、大分県、熊本県、宮崎県のローソン店舗に初めて導入する。

大分県の12店舗、熊本県の14店舗、宮崎県の7店舗に導入し、これによりローソンで「Uber Eats」を取り扱う店舗は11月27日時点で27都道府県の1471店舗となる予定だ。

<Uber Eatsのイメージ>
Uber Eatsのイメージ

取り扱い商品は、約350品目で、主な商品は弁当、おにぎり、麺類、フライドフーズ、デザート、ベーカリー、冷凍食品、おつまみ、飲料、酒類、カップ麺、日用品、雑誌など。サービス時間は店舗により異なる。

ローソンは、コンビニ商品を自宅まで届けるラストワンマイルの取り組みとして、2019年8月に日本のコンビニエンスストアで初めて「Uber Eats」の導入を開始した。

店内調理のからあげクンなどのフライドフーズ、牛乳などの生活必需品、酒類の販売が好調で、特に、コロナ禍の3月度と10月度を比較すると売上総額は約26倍に伸長している。

ローソンで3月度~10月度の期間に「Uber Eats」で最も売れた商品は「からあげクンレッド」だったという。

今後も、フードデリバリーサービスの導入店舗を拡大する計画だ。

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