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厚労省/スーパーマーケット、HACCPによる衛生管理計画手引書案を策定

厚生労働省は12月28日、食品衛生管理に関する技術検討会で、スーパーマーケットにおける調理・加工・販売に関する衛生管理計画手引書案を公表した。

<スーパーマーケットにおけるHACCPの考え方に基づく衛生管理のための手引書(案)>

2017年3月から製造・加工、調理、販売等を行う全ての食品等事業者を対象として、HACCPによる衛生管理の制度化を検討していたもので、スーパーマーケットについては新日本スーパーマーケット協会が策定していた。

<図絵入りで分かりやすく紹介>
図絵入りで分かりやすく紹介

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手引書案は、個人経営のスーパーマーケットと従業員数30人以下の小規模店舗、品質管理部を持たない店舗などを対象とし、5つの分類(仕入れ販売、精肉、鮮魚、青果、惣菜)でHACCP導入の手引書に基づいた食品安全における管理のポイントをまとめている。

食品等事業者が衛生管理計画を策定し、内容がコーデックスのガイドラインに基づくHACCPの7原則を要件とする基準A、またはコーデックスHACCPの弾力的な運用を可能とするHACCPの考え方に基づく衛生管理を要件とする基準B(小規模事業者や一定の業種等を対象)へ適合することを求めている。

各食品等事業者団体では基準Aまたは基準Bへの対応のための手引書を策定し、事業者の負担軽減を図るとともに、厚生労働省において助言、確認を行った手引書に基づき地方自治体が事業者指導を行うことにより統一的な運用を行う。

検討会は、各食品等事業者団体が作成する手引書の助言、確認に際して専門家の検討が必要となるため、開催している。

■スーパーマーケットにおけるHACCPの考え方に基づく衛生管理のための手引書(案)(基準B)
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11121000-Iyakushokuhinkyoku-Soumuka/0000189651.pdf

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