AI型自動発注システム「sinops」/ロゴを商標登録
2017年09月25日 10:55 / IT・システム
リンクは、自社開発したAI型自動発注システム「sinops(シノプス)」シリーズのロゴマークを商標登録した。
sinopsは、同社が20年間ノウハウを蓄積してきた自動発注システムで、最新製品「sinops-R6」にはAIを搭載し、小売業向けでは60社3028 店舗(2017年4月時点)で導入されている。
<ロゴのキャラクターでシステムを表現したユーザーとsinopsの関係イメージ>
ロゴは、マスコットキャラクター「シノプスくん」で、製品の特性をイメージして擬人化し、誕生した。
リンクではsinops をシステムではなくひとりの社員として考えている。その社員がお客のもとで、ユーザーそれぞれにあわせた解決策を導き出すことで業務改善に貢献する。
sinopsは5つの性格を持っており、シノプスくんの存在は、ユーザーに寄り添うシステムそのも
のを象徴している。
シノプスくんのかけているメガネの形は”∞(ムゲン)” で、成長の可能性が”無限”であることを表している。
ロゴの商標登録により製品を表すオンリーワンのマークになったことは、自社開発ならではの実績と製品への想いから実現した。
sinops は流通業の利益向上とキャッシュフロー改善を支援する需要予測型自動発注システムとして、年間約1.9 兆円分の発注を自動化している。
■リンクの概要
大阪府大阪市北区梅田1-12-12 東京建物梅田ビル5階
http://www.sinops.jp
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