すき家、はま寿司、華屋与兵衛/アリペイ決済可能店を2567店に拡大
2018年02月02日 10:40 / IT・システム
ゼンショーホールディングス傘下の「すき家」、「はま寿司」、「華屋与兵衛」は1月31日、中国最大のモバイル決済サービス「支付宝(アリペイ・Alipay)」での決済可能店舗を、計36店舗から計2567店舗へと拡大した。
「支付宝(アリペイ・Alipay)」はアント フィナンシャル サービス グループが提供するサービスで、世界最大級の決済と生活関連サービスを融合したプラットフォーム。
現時点のアクティブユーザー数は、5.2億人を超え、中国国内で1000万店舗以上の加盟店で利用できる。
海外でもクロスボーダー決済、免税、対面決済などのサービスを、36の国と地域で20万店舗以上の加盟店に導入している。
今回、すき家(1949 店舗)、はま寿司(485店舗)、華屋与兵衛(133店舗)の計2567店舗での決済を開始。アリペイを使用できる店舗を大幅に増やすことで、より多くの中国からのお客の利便性向上を図る。
また、これを記念して期間限定のキャンペーンも実施。
ゼンショーグループ春節キャンペーンとして、支付宝(アリペイ・Alipay)アプリ上にてすき家のクーポンを獲得後、すき家の店舗で1回の会計が35元以上で支付宝(アリペイ・Alipay)を使用して決済すると5元割引する。
実施期間:2月1日AM0:00~2月28日PM11:59。
さらに、花唄(アントクレジット)最高200元キャッシュバックキャンペーンを開催している。
花唄(アントクレジット)での支払い金額によって最高200元のキャッシュバックを行う。
実施期間2017年9月27日AM9:00~2018年3月31日 PM11:59(昨年から継続して実施中)。
花唄(アントクレジット)とは支付宝(アリペイ・Alipay)がユーザー信用度合のビッグデータによってユーザーに付与した与信枠。
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