流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ファミリーマート/自宅で「ファミペイ」使い請求書支払い可能に

2020年12月22日 12:50 / IT・システム

ファミリーマートは12月22日、スマホ決済アプリ「ファミペイ」にて、公共料金や通信販売の請求書(払込票)のバーコードを読み取り、電子マネー「FamiPay」で支払ができる「FamiPay請求書支払い」サービスを開始した。

<「FamiPay請求書支払い」サービスを開始>
「FamiPay請求書支払い」サービスを開始

「ファミペイ」は、2019年7月にサービスを開始した、クーポンもポイントも決済も可能なオールインワンをコンセプトとしたスマホアプリ。ダウンロード数は、累計650万ダウンロードを達成した。

また、10月1日からは、ファミリーマート店舗に加え、ドラッグストア、家電量販店、飲食店など、全国10万箇所以上で「FamiPay」が利用可能となっている。

「FamiPay請求書支払い」サービスは、公共料金や通信販売の代金の支払いの際、請求書(払込票)に記載されたバーコードを、顧客が「ファミペイ」アプリにて読み取り、電子マネーFamiPayにて支払いができ、1件あたり10円相当のFamiPayボーナスを進呈するもの。

支払いに対応している請求書(払込票)は、電気・ガス・水道など約50社で、自宅などにいながらも「FamiPay」にて決済できることから、外出が気になる人もおすすめサービスだという。

今後も「FamiPay請求書支払い」サービスに対応する料金収納先を順次拡大し、より便利でお得なアプリを目指す。

なお、同サービスの利用にあたっては、「ファミペイ」アプリのアップデートが必要となる。

関連記事

IT・システム 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧