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ステーキ宮/「CO2センサー、非接触検温消毒器」21店に追加導入

2021年06月10日 13:05 / IT・システム

コロワイドグループのアトムは6月9日、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、二酸化炭素濃度計(CO2センサー)設置が要請され既に設置済みの大阪府・仙台市に加えて、北関東地区の21店舗にも同機材を導入すると発表した。

<二酸化炭素濃度計>
二酸化炭素濃度計

これにより、ステーキ宮のお膝元である北関東・福島全店で導入が完了する。これまで、北関東地区では5月に、22店舗で一部先行導入をしていた。

換気状態を「見える化」し、さらに従来からの対策も行うことで感染症予防対策を徹底する。既に導入済みの店舗ではお客からも好評で、実際の来店につながっていることが確認できたという。

加えて、飛沫防止パネル、非接触検温消毒器の設置も行うことで、ステーキ宮では、お客と従業員に安心・安全を感じてもらえるよう努める。

現在、ステーキ宮では、換気状態の見える化が図れる、高感度密度計CO2センサーを50店舗に設置。ウイルスを徹底的に除菌する非接触検温消毒器を43店舗に、テーブルの飛沫防止パネルを43店舗に設置しており、それぞれ、順次、拡大する予定だ。

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