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【PR】店舗型ビジネス/Google Analytics4のデータを可視化するサービス

2023年12月25日 10:00 / IT・システム

オリコミサービスは2024年1月1日、店舗型ビジネスのホームページのGoogle Analytics4のデータを可視化するサービス「Store Site Seeker」をリリースする。「Store Site Seeker」は、チェーン店舗経営者向けのGA4データ解析サービスとなる。

<Store Site Seeker>

企業のホームページのマーケティングへのデータ活用が進むとともに、多くの企業で導入されているGoogle Analytics4(GA4)の新しいバージョン移行が進みつつある。

一方で、Universal Analyticsによる計測からの移行の過程や、新しい指標の活用方法について環境を整えることができていなかったり、分析するうえでの基準を作れていない、ホームページ運営者が増えている。

その問題を解決することを目指して「Store Site Seeker」は、店舗で起きていることがすぐに引き出せる環境を作ることができるように設計した。GA4の計測をはじめている企業であればすぐに得られる3つの特長を備えているという。

<店舗ごとのアクセス状況>

Store Site Seekerでは、「直感的なGA4データを表示」する。Store Site Seekerではデータの見やすさを最重要視している。そこで、Lookerというツールを使って、店舗運営に必要なデータを特にわかりやすく、また引き出せる状態を生成する。

<時間帯別のサイト来訪状況>

また、「消費者行動分析」も可能で、訪問者がどのページをよく訪れるのかを明確にしてホームページの注力ポイントを明確にする。さらに、「効果的な戦略立案サポート」として、販促に関連する数値(オンライン上のチラシ閲覧回数など)を指標化して手軽に見ることができる。

<サイト上のチラシページへの遷移>

Store Site Seekerを導入することで、店舗ごとのページのアクセス状況もシンプルに見られる環境が整備できる。具体的には、時間帯別のサイト来訪状況が見られるボードを設置。サイト上のチラシのページへの遷移もGA4のイベントの機能を用いて見える。また、年齢や性別による見られ方の違いもマトリクスでわかりやすく見える化する。

<年齢や性別による見られ方の違い>

サービス料金として、基本設定料金は15万円から、月額利用料は5万円からとなっている。Store Site Seekerは、自社ホームページを“店舗での接客のように”何が起きているかをまず把握し、どのような内容やサービスを提供するべきかがわかる、引き出せる状態をつくる。

データの分析においては指標の多さが、わかりにくさにつながってしまうこともある。要素を絞り込んで先ず見るべきことを定義できる 「Store Site Seeker」を導入することで、ホームページ運営の課題を解消し、消費者の真のニーズに応える戦略を展開することが可能になる。

今回はサービスリリースにあたり、2024年1月末まで、全国のチェーン店事業者に向けて、47都道府県、1都道府県につき1社限定で、サービスの基本設定料金を無料で提供するキャンペーンを実施する。

■Store Site Seekerの詳細
https://service.orikomi.co.jp/ja-jp/store-site-seeker

■問い合わせ
オリコミサービス マーケティング部
担当:鷹野
TEL:03-6734-7150

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