イオン九州は6月12日~15日、九州内の「イオン」「イオンスタイル」62店舗において、九州各県のご当地食材や加工品を集めた「大九州マルシェ」を開催する。
九州・沖縄・山口を「買って」「食べて」元気にする、新型コロナウイルスで影響を受けた生産者などを応援する企画となるもの。
<大九州マルシェ>

イオン九州では、2007年から九州各県の旬の食料品、加工品などを集めた県産フェアを開催し「地産地消」「地産域消」に積極的に取り組んでいる。
さらなる九州のブランド向上の実現に向けて、2019年6月に新企画として九州各県のうまいものを集めた「大九州マルシェ」をスタートした。
「大九州マルシェ」は九州地域戦略会議(九州の知事会、商工会議所などが設立した団体)で「九州はひとつ」の理念のもと作成された「九州ロゴマーク」を民間企業で活用した初めての事例となる。
今回で3回目となる「大九州マルシェ」では、各県の協力のもと、各県県産品、ご当地名物メニューなど最大110品目がそろう。
<九州のめんつゆ味くらべ>

九州のめんつゆ味くらべ、ご当地メニュー弁当の食べくらべが楽しめ、フードロスをなくすための各地の名産品の販売などに取り組む。
<ご当地メニュー弁当の食べくらべ>

この企画と通じて、消費者と経済界、小売企業が一体となって九州・沖縄・山口を応援しそれぞれが元気になることを目指す。