ケロッグ/秋野暢子さんをゲストに玄米グラノラ「50代からはじめる食育教室」開催
2016年10月20日 14:30 / 販促
日本ケロッグは10月20日、玄米グラノラ「50代からはじめる食育教室」を開催した。
<日比野佐和子先生、秋野暢子さん、五味田里美グループマネージャー>
ゲストには、秋野暢子さん、Rサイエンスクリニック広尾の日比野佐和子先生が登場。一般の50~60代女性24名とともに、50~60代が健康的に人生を楽しむために大切な栄養素・カルシウムの重要性について、楽しみながら学び、日比野先生考案の玄米グラノラを使ったレシピを調理した。
ケロッグ「玄米」シリーズは1984年発売のロングセラーで、ヘルシーな玄米への関心の高まりを受け、主力商品「玄米フレーク」は今年9月までで、売上高が前年同期比約20%伸びるなど好調に推移している。
今年8月下旬から同シリーズより、「玄米グラノラ」を新発売。栄養価の高い玄米を手軽に摂れるだけでなく、和の素材(あんず、黒豆、あずき、かぼちゃ)も楽しめる。1食分(玄米グラノラ40gに牛乳200gの場合)で、1日に必要なカルシウムの約70%を摂取できる。スーパーフード「アマランサス」や、ビタミンD、ビタミンEも摂れる50~60代のアクティブシニアの女性をコアターゲットにした商品。
日比野先生は、「朝食を抜くと、食事の間隔が空き過ぎ、次の食事の時に、一気に血糖値が上がってしまうため、朝食抜きは太りやすくなる。現代の日本人はカルシウム不足の人が多く、カルシウムが不足すると血管の老化を早め、脳の神経細胞の働きも低下するので、痴呆になりやすくなる。骨粗鬆症を予防し、アクティブに生きるためには、積極的にカルシウムを摂取することが重要」と解説した。
骨年齢測定にチャレンジした秋野さんの骨年齢は、38歳。「大豆製品や良い油を積極に摂り、毎日10㎞のジョギングなど運動も欠かせない」と若さの秘訣を語った。
会場では、パプリカやルッコラ、大豆、クルミなどを使った「玄米グラノラの彩りサラダ」を参加者とともに調理。
会場では、骨粗鬆症の危険とともに、積極的にカルシウムを摂れるレシピを楽しく学んだ。
同社マーケティング部の五味田里美グループマネージャーは、「50~60代女性に朝食とカルシウム摂取の重要性を玄米グラノラを通し、伝えたい。甘さ控えめ、和のおいしさで大人の女性に向けた商品。今後、30分フィットネスのカーブスで全国10万個のサンプル配布を行うなど、健康志向のシニアに手に取ってもらえるような施策を進めていく」と話している。
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