イケア/多様な収納のあり方を伝える新キャンペーンTVCM放映
2023年12月01日 13:30 / 販促
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イケア・ジャパンは12月1日、多様な収納のあり方を表現した新キャンペーン「それぞれちがって、いい収納。」の2タイプのTVCMを掃除や片付けの需要が増える年末に向けて、全国で放映した。
イケアが2023年1月に発表した、世界37カ国、3万7000人以上を対象にした家での暮らしに関する調査「Life at Home Report 2022」によると、日本の場合、自分らしさが家に反映されている人は、その家に対して3倍もポジティブな感情を持つ傾向があるということが判明した。
また、自分らしさが反映された家に住む人は、「家がメンタル・ウェルビーイング(精神的に満たされた状態)の源」だと考える傾向が強く、その数値は約2倍であることも明らかになった。この結果から、「この家が好き」だと感じたり、メンタル・ウェルビーイングを向上させるためにも、家に自分らしさを反映することは大切なことだと考えている人が多いことが分かった。
さらに、住まいに関する日本の悩みとして、家に対してモノが多く、決まった収納場所がないことが不満だと感じている人が多くいることも明らかになった。日常的に目にするメディア(テレビやSNSなど)からの情報では、生活感のない暮らしの描写が多く、それらを理想とする人々もいる一方、日本では半数に近い41%の人が「自分の暮らしとはかけ離れている」と感じていることが分かった。
そこで、イケアは、日本人の住まいの悩みである「収納」に着目した。単純にモノをしまう場所として「収納」を捉えるのではなく、それぞれの自分らしさや暮らしのスタイルに合わせて自由にアレンジできるものとして「収納」を定義した。理想の家は一つの基準で定められるものではなく、人それぞれでいいという考えのもと、「それぞれちがって、いい収納。」をコンセプトに、多様な収納のあり方を提案する新TVCMを開始し、「この家が好き。」というイケアのブランドメッセージを発信する。
■それぞれちがって、いい収納。
https://www.ikea.com/jp/ja/ideas/storage/
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