ダイコクドラッグ/楽天ポイント獲得「Rakuten Pasha」導入
2024年01月17日 10:15 / 販促
ダイコクが運営するドラッグストア「ダイコクドラッグ」は1月15日、楽天グループが運営する、毎日の街での買い物で「楽天ポイント」を獲得できるサービス「Rakuten Pasha」を全125店舗に導入した。
「Rakuten Pasha」は、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなど、毎日の街での買い物で「楽天ポイント」を獲得できるスマートフォン向けサービス。「楽天ポイント」を獲得する主な方法は、お得な日替わりクーポンを獲得し、対象店舗でクーポン対象商品を購入した当日にそのレシート画像を送信する「通常申請(レシート申請)」と、対象店舗でクーポン対象商品を購入する際に、「楽天ポイントカード」または「楽天ポイントカード」機能が搭載されたアプリを提示するだけの「らくらく申請」の2つがある。
今回の導入により、会計前に「Rakuten Pasha」サイトでクーポンを取得し、対象店舗で「楽天ポイントカード」または「楽天ポイントカード」機能が搭載されたアプリを提示して商品を購入すると、レシート画像を送付せずに各クーポンに設定されているポイント数の「楽天ポイント」を簡単に獲得することができる。
関西を中心に全国で店舗展開する「ダイコクドラッグ」が新たに機能を導入することにより、機能の対象である22の事業者のうち、ドラッグストアのカテゴリーに該当する小売店は9事業者となった。
楽天とダイコクは、2016年6月から共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」を導入し、買い物での利用金額に応じて「楽天ポイント」を貯めることができ、貯まったポイントを支払い時に使用することができるお店として、これまで連携を深めてきた。楽天グループは今後も引き続き、「楽天ポイントカード」パートナー企業において、順次、機能の対象店舗を拡充する予定だ。
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