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ヤオコー／目標年商17億円、千葉市に「作草部店」オープン

2018年07月25日 18:15 ／ 店舗レポート

ヤオコーは7月3日、千葉県千葉市の「トップマート作草部店」跡地に、「ヤオコー作草部店」を開店した。

＜ヤオコー作草部店＞
ヤオコー作草部店

コインランドリーアップル（コインランドリー）、SOHONEWYORK（美容室）、さくらんぼ歯科（歯科）、BEEP（ビリヤード・ダーツ）、カーブス（フィットネス）、スギ薬局とともに近隣型ショッピングセンターを形成する。

SC全体の敷地面積は1万1588m2、ヤオコー単独の延床面積は2972m2、店舗面積は1963m2、建物の投資額は9億円で、初年度目標年商は17億円とした。

＜店舗レイアウト＞
店舗レイアウト

3㎞圏内の人口は、年代別では40歳代前半がボリュームゾーンで、次いで70歳代以上となっている。世帯構成では単身世帯が最も多く、次いで2人世帯となっている。

商圏人口は、1km圏内2万8400人（1万4700世帯）、2km圏内10万6600人（5万4500世帯）、3km圏内21万8800人（10万8600世帯）を想定する。

＜惣菜コーナー＞
惣菜コーナー

3km商圏では、40歳代がボリュームゾーンで若いお客が多い地域となっている。洋風のメニューを中心に、豊かで楽しい食生活を提案する。

＜揚げ物コーナー＞
揚げ物コーナー

惣菜は、焼きとりやコロッケなどの主力商品を、夕方の時間帯でもできたてで提供できるように取り組む。

＜焼きとりのディスプレイ＞
焼きとりのディスプレイ

冷惣菜コーナーを強化し、ポテトサラダ、カプレーゼなど鮮度の良い商品を品そろえする。

＜冷惣菜コーナー＞
冷惣菜コーナー

寿司は、本まぐろを使用した握り寿司を強化するほか、手まり寿司など、見た目にも華やかな商品も販売する。

＜寿司コーナー＞
寿司コーナー

ヤング層向けにはボリュームのある商品、シニア層向けには国産本まぐろを使用した商品など、お客に合わせた提案をする。

＜手まり寿司も提案＞
手まり寿司も提案

インストアベーカリーは、ロイヤルブレッドを中心に、食パンの品ぞろえ・焼き立てを訴求し、地域一番の食事パンコーナーを目指す。

＜インストアベーカリー＞
インストアベーカリー

ピザを強化し、夕食やワインに合うおつまみとして提案するなど、楽しい家族団らんの一時に役に立てる品ぞろえをする。

＜ピザの一例＞
ピザの一例

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