流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ウェンディーズ・ファーストキッチン/トレーラー型店初出店、ドライブスルー対応

2022年08月31日 15:00 / 店舗レポート

ウェンディーズ・ジャパンとファーストキッチンは9月1日、神奈川県平塚市に「ウェンディーズ・ファーストキッチン129平塚田村店」をオープンする。8月31日報道向け内覧会を開催した。

<ウェンディーズ・ファーストキッチン129平塚田村店>
ウェンディーズ・ファーストキッチン129平塚田村店

トレーラーの上に40フィートコンテナ(12m×2.5m)を載せた新たな出店スタイル1号店。コンテナ内にはキッチンや客席を備え、ドライブスルーにも対応する。

<小さい面積でもドライブスルー店舗が可能と紫関社長>
紫関社長

紫関修社長は、「トレーラー型店舗は見かけのインパクトがあり、従来のドライブスルー店舗より、小さい面積でもコンテナの組み合わせ次第で出店できる。原状復帰も通常型の店舗よりも負担が少ない。コンテナなどのリユースも可能で、将来的にトレーラー型店舗が増えれば中古品としても販売できるので資産価値もある。今後、FCを中心に店舗展開を進めていく」と意気込みを語った。

<トレーラーの上にキッチンなどが入ったコンテナを搭載>
キッチンなどが入ったコンテナを搭載

店舗は、公道を走行可能なトレーラーに、キッチン・カウンター・客席用のコンテナを搭載している。客席用のコンテナには、専用レールを取り付け、壁を外に出し床面積を倍にする「スライドアウト方式」を採用した。

<スライドアウト方式で広めの客席を用意>
スライドアウト方式で広めの客席を用意

スライドアウト方式で外に出した店舗部分、店舗前のスロープ、物置も撤退時にはコンテナ内に収めることができ、コンパクトな設計になっている。

<専用レールを取り付け床面積を増やす>
専用レールを取り付け床面積を増やす

立地は交通量の多い国道129号線沿いで、国道を往来するドライバーから近隣住民まで幅広く取り込みたい考えだ。

<コンパクトなキッチン>
コンパクトなキッチン

メニューはパスタ類を除いたハンバーガー、サイドメニューなど。

ウェンディーズ・ファーストキッチンは、2022年6月現在関東、関西を中心に53店舗を展開。今年3月に郊外への出店強化を宣言したが、撤退時に取り壊す必要がなく、リユースが可能なトレーラーとコンテナの組み合わせでの出店を進める予定。また出店コストは、最大で従来の3分の1程度まで抑えられる見込み。

<2台目のコンテナにカウンターとトイレを設置>
2台目のコンテナにカウンターとトイレを設置

紫関氏は「トレーラー型店舗を新店で磨き上げ、次の展開につなげたい。現在FCの引き合いが増えており、出店コストを抑えられて、小さい面積でもドライブスルーが可能なこのスタイルへの期待値は高い」としている。

<小さい面積でもドライブスルーが可能>
小さい面積でもドライブスルーが可能

<ドライブスルーのオーダー場所>
ドライブスルーのオーダー場所

■ウェンディーズ・ファーストキッチン129平塚田村店
住所:神奈川県平塚市田村3-6-1(国道129号線沿い)
営業時間:8時~22時
席数:35席
店舗延床面積:約122.31m2
総敷地面積:約971.9m2
コンテナ台数:3台(1台目キッチン、2台目カウンター、3台目客席)

■関連記事
ファーストキッチン/「勝ちを知る組織」に改革、2022年は出店・DX強化

関連記事

関連カテゴリー

店舗レポート 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧