日本百貨店協会/1月の外国人観光客売上高36.2%増
2016年02月19日 16:50 / 月次
日本百貨店協会が発表した1月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、外国人観光客招致委員会委員店(84店)での免税手続き総売上高は約173億4000万円(前年同期比36.2%増)で、2013年2月から36か月連続のプラスとなった。
一般物品売上高は約130億円(15.8%増)、消耗品は約43億4000万円(188.9%増)だった。
購買客数は、約25万人(59.1%増)、一人当たり購買単価は約7万円(14.4%減)となった。
外国人観光客に人気のあった商品の順位は、ハイエンドブランド、婦人服飾雑貨、化粧品、婦人服、食品の順だった。
免税手続きカウンターの来店国別順位は、中国本土、香港、台湾、韓国、タイ、シンガポール、マレーシアの順となった。
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