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東京地区百貨店/5月の売上4.5%減の1245億円

2016年06月20日 19:31 / 月次

日本百貨店協会が発表した5月の東京地区百貨店(13社25店)の売上高概況によると、売上高は約1245億円(前年同期比4.5%減)で、3か月連続のマイナスとなった。

売上高構成比の89.8%を占める店頭売上高は5.1%減、同10.2%の非店頭は1.5%増。

5月は、月前半のゴールデンウイーク期間中は各社の展開した催事やイベントが奏功し好調に推移したが、後半にかけて売上・入店客数ともに失速した。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、雑貨が14か月連続のプラスとなった。衣料品が7か月連続、身のまわり品が4か月連続、家庭用品が2か月連続、食料品が9か月ぶりのマイナスとなった。

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