松屋/3月の売上0.9%増

2017年04月03日 10:20 / 月次

松屋(2016年2月期売上高:929億円)が発表した3月売上速報によると、銀座店と浅草店の合計売上高は前年同月比0.9%増となった。

銀座店は、婦人衣料品において春物ジャケットの売上高が前年を上回るなど好調に推移するも、寒暖の差が大きかった影響もあり、婦人衣料品全体売上高は前年に届かなかった。

一方では、食料品はホワイトデーなどオケージョンを利用し売上が好調に推移、化粧品は国内外のお客に好調で2ケタの伸びを見せた。

免税売上高も、自家需要商材を軸とした消耗品が着実に売上を伸ばし、その結果、店全体で売上高は前年を上回った。

浅草店は、主力の惣菜・和洋菓子が伸び悩み、店全体では 前年割れとなった。

オーケー二宮社長/関西は魅力的な市場、関東・関西合わせ年2けた出店目指す

流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。

メルマガ無料登録はこちら

月次 最新記事

一覧

松屋に関する最新ニュース

一覧

最新ニュース

一覧