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ユニー/7月の既存店売上、曜日調整後は0.8%減

2017年07月31日 12:50 / 月次

ユニー(2017年2月期:売上高4105億円)が発表した7月の売上前年比速報によると、曜日調整なしの全店売上高では、直営が4.0%減となった。

部門別では、衣料0.4%減、住関が6.6%減、食品が3.8%減。期末店舗数は205店。

既存店の曜日調整後売上は、直営0.9%減、うち衣料1.6%増、住関0.4%減、食品1.2%減だった。

気温の上昇に伴い夏物衣料が伸長したほか、寝具や化粧品等、成長の見込めるカテゴリーに特化して品揃えを強化する「五十貨店」の取り組みにより、住居関連品が概ね前年並みで推移したことから、既存店売上は堅調な進捗となった。

食品は前月までと同様、相場安を受けた青果をはじめ生鮮品が伸び悩んだ。

ホームセンター事業の譲渡に伴いユーホーム11店舗を2016年6月度から8月度にかけて閉店したことにより、当月度の全店売上高前年比(曜日調整無し)は、住関売上が5%程度、直営売上が1%程度の押し下げ影響を受けた。

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