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ホームセンター/3月既存店売上高はDCM0.2%減、コメリ2.6%増

2018年04月27日 14:40 / 月次

ホームセンター各社が発表した3月の月次売上動向によると、最大手のDCMホールディングスの既存店売上高0.2%減、客数1.0%減、客単価0.8%増となった。

コメリは、既存店売上高2.6%増、客数1.4%増、客単価1.2%増。コーナン商事が、既存店売上高3.4%増、客数3.4%増、客単価0.0%となった。

ナフコは、既存店売上高4.2%減、客数1.5%減、客単価2.7%減、ケーヨーは既存店売上高9.2%減、客数9.3%減、客単価0.2%増だった。

<ホームセンターの店舗(イメージカット)>
ホームセンターの店舗

■DCMホールディングス(2018年2月期:売上高4435億円)
既存店売上高0.2%減、客数1.0%減、客単価0.8%増
全店売上高1.0%増、客数0.5%減、客単価1.5%増

■コメリ(2018年3月期:売上高3419億円)
既存店売上高2.6%増、客数1.4%増、客単価1.2%増
パワー売上高5.8%増、客数5.8%増、客単価0.04%減
ホームセンター売上高3.8%増、客数2.1%増、客単価1.6%増
ハード&グリーン売上高0.8%増、客数0.08%増、客単価0.8%増

全店売上高5.3%増、客数3.3%増、客単価1.9%増
パワー売上高16.1%増、客数15.5%増、客単価0.4%増
ホームセンター売上高7.2%増、客数5.4%増、客単価1.7%増
ハード&グリーン売上高0.3%増、客数0.5%減、客単価0.8%増

3月度は気温が高めに推移したため、植物や散水用品等を中心に「園芸・農業用品」分野が堅調に推移した。また、雪害などによる補修需要が増加し、「金物・資材・建材」分野も堅調だった。

■コーナン商事(2018年2月期:売上高3160億円)
既存店売上高3.4%増、客数3.4%増、客単価0.0%増
全店売上高8.0%増、客数7.5%増、客単価0.4%増

■ナフコ(2017年3月期:売上高2310億円)
既存店売上高4.2%減、客数1.5%減、客単価2.7%減
全店売上高3.9%減、客数1.4%減、客単価2.6%減

■ケーヨー(2018年2月期:売上高1321億円)
既存店売上高9.2%減、客数9.3%減、客単価0.1%増
全店売上高10.1%減、客数10.3%減、客単価0.2%増

■島忠(2017年8月期:売上高1411億円)
既存店売上高0.1%減、客数11.3%増、客単価10.3%減
全店売上高0.1%減

■ダイユー・リックホールディングス(2018年2月期:売上高787億円)
既存店売上高2.1%増、客数1.1%増、客単価1.0%増
全店売上高4.8%増、客数3.5%増、客単価1.2%増

売上高は、商品売上高のみを集計しており、ダイユーエイト、リックコーポレーション、アミーゴの売上高を単純合算している。

■アークランドサカモト(2018年2月期:ホームセンター売上高617億円)
既存店売上高2.1%減、客数1.6%減、客単価0.5%減
合計売上高2.5%減

■ホームセンターバロー(2017年3月期:ホームセンター売上高503億円)
既存店売上高1.3%減、客数2.4%減、客単価1.1%増
全店売上高1.3%増

■ハンズマン(2017年6月期:売上高322億円)
既存店売上高0.9%増、客数1.7%増、客単価0.8%減
全店売上高0.9%増、客数1.7%増、客単価0.8%減

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