コンビニエンスストア/4月の既存店4か月連続増、客数26か月連続減
2018年05月21日 11:25 / 月次
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日本フランチャイズチェーン協会が発表した4月度のコンビニエンスストア統計調査月報によると、既存店ベースの売上高7836億2600万円(前年同月比0.7%増)、来店客数12億8346万人(0.8%減)、平均客単価610.6円(1.4%増)だった。
既存店売上高は4か月連続のプラス、客数は26か月連続で減少した。一方で、平均客単価は37か月連続で増加した。
全店売上高は8910億5000万円(3.0%増)、店舗数は5万5465店(1.7%増)、来店客数14億3746万人(2.0%増)、平均客単価619.9円(1.0%増)だった。
4月は全国的に平均気温がかなり高く、好天に恵まれた日が多かったことなどから、花見やゴールデンウィーク前半の行楽需要を受け、冷やし麺などの調理麺、飲料、アイスクリーム、デザートなどが好調だった。
引き続き、カウンター商材、総菜、サラダなどの中食、冷凍食品なども堅調に推移した。
調査対象は、セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、山崎製パンデイリーヤマザキ事業統括本部、ローソンの7社。
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