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日本百貨店協会/3月売上高2カ月連続プラスの5148億円

月次/2019年04月24日

日本百貨店協会が発表した3月の全国百貨店売上高概況によると、全国の百貨店(調査対象78社・216店)の売上総額は約5148億円(前年同月比0.1%増)となり、2カ月連続のプラスとなった。

<百貨店イメージ(阪急メンズ東京)>
阪急メンズ東京

ラグジュアリーブランドを中心に、高額品とインバウンドが好調を維持し、雑貨と身の回り品が前年比を超えた。

催事などが好評だった食料品もプラスに転じ、一部店舗では改装効果も見られた。

顧客別では、国内市場(シェア93.5%)は0.8%減と前年に届かなかったものの、インバウンド(シェア6.5%)は14.9%増となり、過去最高額の332億円を記録した。

地区別では、名古屋(3.0%増)、大阪(2.6%増)など6都市(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡)でプラスとなり、10都市が2カ月連続プラスの0.8%増となった。

地方(10都市以外の地区)は、2地区(北海道、近畿)でプラスだったものの、1.4%減と23カ月連続減が続いている。

商品別では、富裕層消費とインバウンドの活況を受け、身の回り品(1.2%増)、雑貨(3.6%増)が2カ月連続プラスとなった。

化粧品(5.7%増)、高額商材(美・宝・貴、6.7%増)は引き続き好調だった。

また、物産展やホワイトデー関連イベントなど催事が堅調に推移したことから、菓子(1.1%増)、その他食料品(0.7%増)も2カ月連続増加した。その結果、食料品(0.1%増)は5カ月ぶりにプラス転換した。

一方、衣料品(1.4%減)は気温の上昇に伴い、ジャケット、ワンピースなど春物商材が動いたものの、前年割れとなった。

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