牛丼3社/2月既存店売上高は全社そろって減少

2021年03月11日 13:50 / 月次

牛丼チェーン大手3社が発表した月次報告によると、2月の既存店売上高は、前年同月比すき家7.9%減、吉野家17.1%減、松屋フーズ19.0%減となった。

各社の業績は次の通り。

■すき家
既存店売上高7.9%減、客数12.0%減、客単価4.7%増。
全店売上高10.1%減、2月末店舗数は1942店。

■吉野家
既存店売上高17.1%減、客数19.8%減、客単価3.3%増
全店売上高売上高15.6%減、客数18.3%減、客単価3.3%増。1月末国内吉野家店舗数1191店。

■松屋フーズ
既存店売上高19.0%減、客数23.9%減、客単価6.5%増。
全店売上21.7%減、2月末店舗数は1181店(松屋953店、とんかつ196店、その他32店)。

松屋フーズの既存店売上高は、牛めし事業店のみを、全店売上高は全業態の売上を対象としている。

牛丼3社/10月既存店、すき家9.2%増、吉野家16.4%増、松屋13.6%増

流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。

メルマガ無料登録はこちら

月次 最新記事

一覧

吉野家に関する最新ニュース

一覧

すき家に関する最新ニュース

一覧

松屋に関する最新ニュース

一覧

最新ニュース

一覧