ユニクロ/2月既存店売上高14.0%減、春物の立ち上がりに苦戦
2022年03月03日 10:30 / 月次
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ファーストリテイリング(2021年8月期の売上高:2兆1329億円)が発表した2月国内ユニクロ事業の売上推移速報によると、既存店(716店)とEコマースを合わせた売上高は前年同月比14.0%減、客数12.6%減、客単価1.6%減となった。
一方、直営店(772店)とEコマースを合わせた売上高は前年同月比で11.4%減、客数は10.2%減、客単価は1.4%減。なお、出店は0店、退店は2店だった。
2月は、月を通して気温が低かった影響により、春物商品の立ち上がりに苦戦し、既存店売上高は減収となった。
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