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ショッピングセンター/1月既存SC売上11.0%増、19年比18.0%減

2022年03月11日月次

日本ショッピングセンター協会が3月11日に発表した1月のショッピングセンター(SC)販売状況によると、既存SCの売上高は前年同月比11.0%増となった。2019年比では18.0%減だった。

<既存SC売上高伸長率の推移>
既存SC売上高伸長率の推移

前年に緊急事態宣言下で売上が大きく落ち込んだこともあり、1月は前年比でプラスとなったものの、コロナ前の2019年比では18.0%と厳しい結果となった。

年始は2年ぶりに新春イベントや福袋販売といった販促施策を実施し、来館者増となったSCが多かった。しかし、1月9日に広島県、山口県、沖縄県でまん延防止等重点措置が発出され、21日、27日と段階的に対象範囲が34都道府県まで拡大されたこともあり、全国的に外出自粛傾向が強まったことから来館者数に大きな影響を受け、中旬以降は売上も総じてマイナス基調となっている。

テナントは、前年同月比12.7%増。前年に緊急事態宣言の影響が顕著であった飲食、理美容、アミューズメント、シネマなどで前半は回復傾向が見られた。ただし、まん延防止等重点措置による営業時間短縮もあり、後半は再び厳しい状況となった。

キーテナントは、4.7%増。中心地域は21.4%増、周辺地域は1.8%増だった。中心地域は前年の落ち込みが33.4%減と大きかった分、プラス幅が周辺地域を大幅に上回った。中心地域では、ラグジュアリーブランド、時計、宝飾品などの高額品が引き続き好調な百貨店がけん引した。

一方、周辺地域では、売上構成比の高い食料品や日用品が堅調なSM、GMSがコロナ下でも比較的安定した売上を保っていることから、前年からの変動が少なかったという。

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