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ファミリーレストラン/10月既存店売上5社そろって増

2022年11月25日 11:10 / 月次

ファミリーレストラン主要5社が発表した10月の月次営業情報によると、既存店売上高はすかいらーく19.4%増、サイゼリヤ20.8%増、セブン&アイ・フードシステムズ(デニーズ)14.4%増、ジョイフル32.5%増、ロイヤルホスト22.7%増となった。

客数は、すかいらーく10.2%増、サイゼリヤ16.9%増、セブン&アイ・フードシステムズ10.4%増、ジョイフル21.9%増、ロイヤルホスト18.6%増だった。

客単価は、すかいらーく8.3%増、サイゼリヤ3.3%増、セブン&アイ・フードシステムズ3.6%増、ジョイフル8.6%増、ロイヤルホスト3.5%増となっている。

社名 既存店売上高前年同月比 全店売上高前年同月比
すかいらーく 19.4%増 18.2%増
サイゼリヤ 20.8%増 20.7%増
デニーズ 14.4%増 11.4%増
ジョイフル 32.5%増 31.4%増
ロイヤルホスト 22.7%増

■すかいらーくホールディングス(2021年12月期:売上高2645億円)
既存店売上高19.4%増、客数10.2%増、客単価8.3%増。全店売上高18.2%増。

2019年比既存店売上高1.5%減。

10月は客単価・客数とも着実に回復(2019年比の数値は同年10月の消費増税影響含む)した。

時間帯別では遅めのディナー時間帯(20時以降)以外の売上は回復傾向にある。

地域別は、引き続き都市部は売上回復が見られる。東北・中国・九州地方の回復が相対的に弱いという。

ブランド別では体育の日の三連休は魚屋路、むさしの森珈琲、ラ・オハナなど専門店ブランドの売上がさらに伸長した。

ガストは10月6日のメニュー改定で参鶏湯など季節メニューを投入、チーズINハンバーグなどコアメニューの品質も改善。地域別価格を3エリア制に変更した。

バーミヤンは、10月13日にメニュー改定。新メニューのあんかけ麺やワンタンの小皿商品の販売数伸長により客単価が増加した。

ジョナサンでは10月20日にメニュー改定。数量限定商品の「坊ちゃんかぼちゃ」をまるごと使ったメニューなどが好評となっている。

夢庵は10月27日にメニュー改定。期間限定の「金目鯛のせいろ御飯膳」が売上を牽引し、客単価に貢献した。

ステーキガストでは肉の日食べ放題を10月28日に開催。月を追うごとに注文数も増え、定番キャンペーンとして定着している。

2022年10月度はリモデル10店、リフレッシュ10店。リモデル10店の単月効果は4.4%だったという。グループ計3058店舗。

■サイゼリヤ(2022年8月期:売上高1442億円)
既存店売上高20.8%増、客数16.9%増、客単価3.3%増。店舗数1033店。

全店売上20.7%増、客数16.9%増、客単価3.2%増。店舗数1068店。

休業2店、閉店1店だった。

10月の既存店売上高は、土日祝日による日数が前年同月よりも1日多かったことが、2%程度プラスに影響したという。

「テークアウト客数=テークアウト売上高÷イートイン平均客単価」に基づき算出した客数を、テークアウトによる客数として加味している。

■セブン&アイ・フードシステムズ(2022年2月期:売上高447億円)
デニーズ
既存店売上高14.4%増、客数10.4%増、客単価3.6%増。

全店売上高11.4%増。

■ジョイフル(2022年6月期:売上高466億円)
既存店売上高32.5%増、客数21.9%増、客単価8.6%増。

全店売上高31.4%増、客数20.9%増、客単価8.7%増。

出退店0、店舗数合計566店。

■ロイヤルホールディングス(2021年12月期:外食事業450億円)
ロイヤルホスト
既存店売上高22.7%増、客数18.6%増、客単価3.5%増。

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