ファミリーマート/12月は、既存店売上4.2%増で16カ月連続前年超え

2023年01月11日 10:20 / 月次

ファミリーマートが1月10日に発表した12月の月次営業報告によると、既存店売上高は前年同月比4.2%増、客数1.4%増、客単価2.8%増となった。全店売上高は3.2%増だった。

<12月の売上状況>

既存店 売上高 4.2%増
客数 1.4%増
客単価 2.8%増
全店 売上高 3.2%増

12月はクリスマスや年末年始のイベント需要に備え、チキンや人気紅白歌手を起用したキャンペーンを積極的に宣伝・広告したことが大きく奏功し、既存店売上、客数、客単価とも好調な結果につながった。特に既存店日商は、16カ月連続で前年超えとなり、2019年度対比でも10月から3カ月連続で上回る実績を達成した。

客数は、期首の3月から毎月前年を上回る高い伸びを維持しており、価格改定後も引き続き好調な状況が続いている。昨年から、全社一丸となって進めている節電対応では、新たに飲料用冷蔵庫の照明消灯や一時冷却停止実験を開始し、電気代高騰への対策に継続して努めた。

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