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VMDマネジメントの考え方/多店舗展開の売場企画と店頭管理の方法を解説

2019年01月28日 14:35 / セミナー

マーケティング研究協会は3月5日、「VMDマネジメントの考え方セミナー~多店舗展開の売場企画と店頭管理の方法~」を開催する。

商品が同質化する中でモノが売れずにコト消費へと時代が移行している。さまざまなカテゴリーにおいてECの影響力が増大し、リアル店舗の販売力を高める手法として、VMDへの注目度は益々増している。

新業態や新ブランドを投入する際に新たな考えを導入したり、専門チームやシステムを構築し高位平準化を図ったり、PDCAを繰り返す中で独自のノウハウを蓄積したりと、さまざまな手段でVMD強化に取り組む必要がある。

セミナーでは、今VMDが求められているVMD戦略の基本的な考え方を伝えた上で、最先端の事例を交えながら、売場企画と店頭管理の方法から、多店舗展開のマネジメントまでを解説する。

店舗や売場を企画する立場の人、マネジメントする立場の人、サポートする立場の人、販促企画を担当する人など、売場の企画から管理に携わっている人へ向けたヒントの多いセミナーとなる。

■開催概要
日時:3月5日(火)13:00~17:00
会場:マーケティング研究協会セミナールーム
アクセス:飯田橋駅徒歩10分
http://www.marken.co.jp/map.jpg
受講料:税込32,400円

■詳細・申込み
http://www.marken.co.jp/seminar/2019/03/post_449.php

■プログラム
1.イマ求められているリアル店舗とは?VMDとは?
・好業績店舗と低迷店舗の差とは?・店舗の差別化の手法
・モノを売る原点!お客様に伝えるべき価値とは?
・お客様の購買行動とVMDによる買い物のきっかけづくり
・ブランディングのためのVMDと、売るためのVMDの大きな違いと誤解

2.VMDのルールとマニュアル
・VMDの成果って何?VMDによって変えられる3つの数値
・VMDの最大の効果〇〇に生まれる!〇〇を見ればVMD戦略がわかる!
・お客様の買い物に沿った3段階の仕掛け(VP・PP・IP)
・限られたスペース(コーナー)でのVMD展開のセオリー

3.VMDの売上効果を高めるポイント
・ディスプレイでお客様に伝えることができる7つの要素
・商品特性による陳列、演出のパターン
・VMDの考えに基づいたPOPのメッセージの見直し

4.状況に応じたVMDマネジメント
・限られた人員体制で店頭品質を向上させるVMDマネジメントとは?
・企画者(本部)と実行者(店舗)のズレは何故発生するのか?
・売場写真共有の落とし穴!VMDのマネジメントをしやすくする仕組みと仕掛け
・効果検証手法とは?費用対効果とは?PDCAによる改善手法
・これからの時代に勝ち抜くためのVMDとは?

■講師
深澤 智浩氏
深澤企画コンサルティングオフィス代表
大手アパレルメーカーにて、伊勢丹新宿店などの旗艦店のショップマネージャーを歴任した後、ブランドのヘッドマネジャーとして全国のVMD戦略を統括。その後、さまざまな業態や商品の店頭戦略を学び、深澤企画を設立した。
アパレル以外の領域にVMDを展開する第一人者のひとりとして、店頭戦略(VMD・ディスプレイ・ブランディング)のコンサルティングや企業内研修でも指導にあたり人材育成にも注力。お客の買い方をベース提案手法の開発は、「目新しい」「気づきが多い」「成果に繋がる」と定評である。直近では新コンセプトショップの開発業務も多く、指導先としても、化粧品メーカー、スポーツメーカー、バラエティストア、ショッピングビルなど多数。

■問い合わせ
マーケティング研究協会
TEL:03-5227-5711

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