VMD4時間集中講座/2月9日開催、「売れる仕掛けづくりと売れる仕組みづくり」
2018年01月15日 11:15 / セミナー
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マーケティング研究協会は2月9日、「売れる仕掛けづくりと売れる仕組みづくり」をテーマに「VMD4時間集中講座」を開催する。
リアル店舗での価値づくりのために 「VMD」への取り組みが強化されている。
新ブランドや新コンセプトショップを立ち上げる際に導入されたり、専門チームやシステムを構築されたり、PDCAを繰り返す中で独自のナレッジを蓄積されたり、様々な手段にてVMD強化に織り組まれている。
しかし、戦略や組織の問題により、現場が思うようにワークしないというケースも多く、本セミナーでは、 VMDを企画する立場、マネジメントする立場、サポートする立場の方に向けて、VMDの基礎・基本やその実践・運用まで、VMDを推進する上での改善ヒントを多数盛り込んだ。
■開催概要
日時:2月9日(金)13:00~17:00
会場:ベルサール飯田橋駅前(東京 飯田橋駅) アクセスマップ
受講料:43,200円(税込)
■詳細・申し込み
http://www.marken.co.jp/seminar/2018/02/4_3.php
■講師紹介
深澤企画コンサルティングオフィス
代表 深澤 智浩氏
略歴:大手アパレルメーカーにて、伊勢丹新宿店などの旗艦店のショップマネー ジャーを歴任した後、ブランドのヘッドマネジャーとして全国のVMD戦略を統括。その後、様々な業態や商品の店頭戦略を学び、深澤企画を設立。以後、アパレル以外の領域にVMDを展開する第一人者のひとりとして、店頭戦略(VMD・ディスプレイ・ブランディング)のコンサルティングや企業内研修でも指導にあたり人材育成にも注力。お客様の買い方をベース提案手法の開発は、「目新しい」「気づきが多い」 「成果に繋がる」 と定評である。 直近では新コンセプトショップの開発業務も多く、指導先としても、化粧品メーカー、スポーツメーカー、バラエティストア、ショッピングビル等多数。
■プログラム
(1)イマ求められているVMDとは?
・好業績企業の共通店と店づくり、売場づくりの潮流
・リアル店舗の価値づくり・・・モノを買わない消費者に対するコト提案の実現
・効率的な多店舗展開・・・全店舗を標準化させる売場づくりの仕組み
(2)VMD(ヴィジュアルマーチャンダイジング)の基礎・基本
・VMDとは何か?(概念・目的・効果を学ぶ)
・「魅せ方」とは何か?VMDの構成要素
・3段階で考える売場づくりと売上効果への起因
・お客様の購買行動と販売シナリオの連携
・MD、VMD、接客の連携による販売力強化
(3)VMDの具体的手法と陳列・演出の技術
・商品の魅力を伝えるVMDの陳列手法、演出手法
・パターンで考える提案バリエーション
・WOW感!驚きを与えインスタ映えするフォトジェニックな空間づくり
・商環境によるVMDの編集
1)ターゲット(性/年代)
2)商品単価(最寄品/嗜好品)
3)販売方法(セルフ/接客)
4)展示手法(見本/在庫)
5)出店形態(路面/商業施設)
6)スペース(店舗/コーナー/什器)
(4)VMDの仕組みづくりとPDCAの回し方
・リテールマネジメント手法としてのVMDとは?
・本部と店舗の共通言語化を実現するVMDマニュアルとは?
・指示書&報告書による売場の具現化と指示指導の方法とは?
・VMDの成果指標と効果検証の手法とは?
・多店舗展開における高位平準化とPDCAの仕組みとは?
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