越境ECの勝ちパターン/Wechatを活用、1月11日福岡・17日東京・29日大阪開催

2018年12月25日 10:58 / セミナー

ECMSジャパンとTTUは1月11日、1月17日、1月29日、「越境ECの新たな勝ちパターン!インバウンド顧客=リピーター顧客~Wechatを活用した越境ECシステムの全体概要と成功事例を特別にご案内~」を開催する。

2018年11月に東京で開催した同セミナーが好評につき、新たに福岡と大阪の2会場を加え、2019年1月に福岡・東京・大阪の3会場で追加で行う。

1月11日福岡、1月17日東京、1月29日大阪にて、実施する。

現在、2016年前後の第1次ブームに続き、越境ECの第2次ブームが来ていると言われている。

2016年当時中国の大手モールに出店する企業が増えたが、正しい分析やサポートをできる企業も少なく高コストだったことに加えて、中国の税制改革、郵政の大幅値上げなどの環境変化もあり、多くの企業が苦労の末、撤退を強いられた。

現在始まりつつある第2次ブームで成功している企業は、決して大規模ではないものの、インバウンド需要で掴んだ顧客を、うまくWechatなどを利用した越境ECにつなげ、着実にリピーター顧客へと転化している。

足元のインバウンド需要はこの数年で、爆買いから日用品の着実な買い物へと変化してきている。

これまでインバウンド顧客に対しては「旅マエ」「旅ナカ」に注目しがちだったが、今回2社は「旅アト」に焦点を変えた。

取り組みやすいWechat越境ECシステムを活用して、インバウンド顧客を確実に、リピーター顧客へと転化していく秘訣をわかりやすく案内するセミナーとなる。

自社開発のWechatカートシステムで多くの大手通販企業をサポートしているTTUと、圧倒的に安いドアツードアの物流コストで、アマゾンジャパン、ビックカメラなどから直に国際宅配業務を受託しているECMSジャパンが初めて2社合同セミナーを開催する。

■開催概要
日時:2019年1月11日(金)14:30~(福岡:福岡アジアビジネスセンター)
1月17日(木)15:00~(東京:ベルサール東京日本橋)
1月29日(火)15:00~(大阪:ハービスPLAZA)
料金:無料
定員:各回25名
対象:すべての企業
備考:個人事業主の方、同業他社の方はお断りさせて頂いております。予めご了承ください。

■詳細・申込
https://www.ecmsglobal-jp.com/seminar20181210

■プログラム
第一部 セミナー(40分)
「越境EC市場の現在と中国人の志向性の変化」 
講師:野田悠介(TTU 事業開発部長)

第二部 セミナー(40分)
「『旅ナカ』、『旅アト』において郵便より安い国際宅配サービスが必要な理由」
講師:小松英樹(ECMSジャパン 代表取締役)

第三部 セミナー(40分)
「Wechatを利用したカートシステム『Wemart』の強みと成功事例」
講師:春名洋希(TTU 代表取締役)

第四部 個別相談会(20分)

■講師
TTU
代表取締役
春名洋希
2010年にサイバーエージェントグループのアドテクノロジー企業へ入社。
営業開発を経て、2013年に渡中し、中国上海で創業。
その後、日本、台湾、香港、東南アジアで拠点開設。
2017年から自社プロダクト「WeMart」のリリース及び責任者として開発・企画を担当。

TTU
事業開発部長
野田悠介
2004年よりアイエヌジー生命保険などで法人営業を経験。
2014年よりアウトソーシング海外事業統括本部で東南アジア各国での営業や現地拠点立ち上げを経験。
2016年より渡中し、上海潤世企業営銷管理股?有限公司にて中国人向けデジタルマーケティング、EC店舗運営などの事業拡大に貢献。
2018年よりTTUに参画。

ECMSジャパン 
代表取締役
小松 英樹
1995年日本通運入社。国際航空貨物部門営業職、7年間の中国駐在を通じ、日中物流のプロフェッショナルとして活躍。
2016年ECMSジャパン代表取締役に就任。
越境EC及びインバウンドに特化した国際宅配サービス「B2Cダイレクト」を開発し、日本企業の越境EC物流、インバウンド物流を多角度からサポートしている。
2018年度ジェトロ(電子商取引分野)新輸出大国エキスパート。

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