流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





NTT東日本/藤沢・鎌倉の「キャッシュレス化」向け商工会議所と連携

2018年12月25日 10:55 / IT・システム

藤沢商工会議所、鎌倉商工会議所、ネットスターズ、東日本電信電話(以下:NTT東日本)は12月21日、藤沢・鎌倉エリア内の店舗・施設にキャッシュレス決済サービスやWi-FiのICTインフラの導入を推進し、「キャッシュレスシティ」に向け連携すると発表した。

国内外の観光客の受入環境整備や店舗・施設の生産性向上等を通じた観光振興、地域経済の活性化を目的にしている。

4者は、藤沢、鎌倉商工会議所の各会員へのキャッシュレス決済サービス(QRコード、クレジットカード、電子マネー)、Wi-Fiなど通信サービスの導入提案をしていく。

QRコードはWeChat Pay、Alipay、LINE Pay、クレジットカードはVISA、Mastercard、銀聯、電子マネーは交通系IC、nanaco、WAON、楽天Edy、iDに対応している。

希望する会員に向け、ネットスターズのQRコード決済サービス「StarPay」、キャッシュレス決済に必要な専用端末を提供。

QRコード決済に対応した専用端末を希望する場合は、ネットスターズより「Sunmi V1S」をサポートする。

また、QRコード決済に加えクレジットカード、電子マネーに対応した専用端末を希望する場合は、NTTデータより、加盟店のさまざまな決済デバイスに対して、クレジット・デビット・電子マネーなどの多様な決済サービスに対応したクラウド型の総合決済プラットフォーム「CAFIS Arch」を提供する。

さらに、NTT東日本より、希望する会員に、キャッシュレス決済サービス導入に必要となる光回線やWi-Fiの通信サービスを支援する。

関連記事

IT・システム 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧