ネスレ、いつも/買物DX時代のデジタル販路・顧客体験を解説3月19日無料開催
2021年03月02日 13:40 / セミナー
日本ビジネスプレスは3月19日、オンラインセミナー「EC・D2Cフォーラム~『買い物DX時代』における、デジタル販路・顧客体験の創り方~」を開催する。
デジタル化の急速な進展に伴い、人々の生活スタイルが大きく変わりつつある今、生活者の「買い物」行動も急激な変化を見せている。
さらに、新型コロナウィルスによる外出自粛をきっかけにECを利用する消費者が増え、特に日本のメーカー、ブランド保有企業、老舗企業においては、消費者の接点が急速にデジタル化・ECシフトにより約40年間続いた小売中心のビジネスモデルが変革期を迎えている。
このような中、EC事業が担う役割は大きく、売上の維持・シェア拡大を狙うためには「ECトランスフォーメーション」「デジタル販路拡大」が重点課題だ。
そこでJBpressは、D2CをはじめとするEC事業への参入・拡大を目指す事業責任者、新規販売チャネルの強化を目指すマーケターを主な対象に「EC・D2Cフォーラム」を開催する。
EC、デジタルマーケティングを軸にした新しい顧客体験のあり方を探るとともに、ネスレ日本、いつもなどの具体的な取り組み事例を紹介しながらデジタル販路チャネルについて考察する。
同セミナーは、5つの大型オンラインセミナー「JBpress DX Week 2021春」の一部として開催するもの。
■開催概要
日時:2021年3月19日(金) 13:00~15:05配信
主催:日本ビジネスプレス(JBpress)
受講料:無料(事前登録制)
受講対象者:
・EC事業への参入・販路拡大を目指す事業責任者
・新規事業開発、ブランド責任者、営業部門・マーケティング部門の責任者など
※企業・団体にご所属でない個人は参加いただけません
協賛社:いつも
■プログラム
13:00~13:40
望月 智之氏
いつも
取締役副社長
基調講演
D2C・Eコマースで、ブランドメーカーはデジタル販路へ舵を切れ!
ブランド責任者、営業部門・マーケティング部門の責任者向けEC参入で失敗しない秘訣、コロナに対応したEC販売戦略計画を再構築について、日米中の先進事例を知り、EC支援延べ9800件の実績を持つプロが解説。2021年は、ブランドメーカーにとってD2C・Eコマースで、デジタル販路チャネルへ舵を切ることが必須となっている。卸を介さず直接販売する時代が到来し、オフライン売上を補完するオフラインの活用の動きが活発だ。D2C・ECマーケティング・DX支援でマザース上場した同社が持つ、全く新しいデジタル販路モデルと先進事例公開を共有する。
13:45~14:25
石橋 昌文氏
ネスレ日本
専務執行役員
チーフ・マーケティング・オフィサー
マーケティング&コミュニケーションズ本部長
特別講演
オウンドメディアを活用したビジネス構築について
ネスレ日本が2010年に立ち上げた「ネスレアミューズ」。年間訪問数は7000万を超え、会員数も700万人を突破。消費者コミュニケーションのハブとして、ECのプラットフォームとして活用してきた。組織を横断してどのようにオウンドメディアのプラットフォームを立ち上げ、活用してきたのかについて説明する。メーカーの取り組みの一つの形として紹介する。
14:30~15:00
石川 雅人氏
いつも
アカウントグループ グループマネージャー
セッション
EC参入で失敗しない秘訣[最新]大手メーカーのEC直販モデル~コスメブランドが3年で20億突破できた事例~
大手ブランドメーカーが、卸を介さず直接販売に舵を切り、EC参入で失敗しない秘訣、コロナに対応したEC販売計画作りのポイントを解説。コスメブランドがEC直販参入から3年で年間20億突破事例を交えて、流通との調整や物流・システム投資を必要としない全く新しいデジタル販路開拓事例も共有する。
■併催イベント
第8回DXフォーラム
第5回ワークスタイル改革フォーラム
第3回リテールDXフォーラム
第2回ビジネス・アクセラレーション・フォーラム
■問い合わせ先
JBpressセミナー事務局
日本ビジネスプレス内
メールアドレス:seminar@jbpress.co.jp
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