中食・総菜部門徹底研究/メーカー営業が知っておくべきこと解説10月26日開催
2021年09月29日 13:20 / セミナー
マーケティング研究協会は10月26日、「中食・総菜部門への提案のための中食・総菜 徹底研究セミナー」をオンライン開催する。
中食・総菜部門へ提案を行う供給メーカー(食品原材料、食品、調味料、包材関連)営業担当者向けのセミナー。2019年~現在(2021年)の中食マーケット、アフターコロナを見据えた中食・総菜売場が対応すべきこと、メーカー営業が絶対に知っておくべきこと、おかず部門がサプライヤーに提案を期待していることなどを解説するもの。
「中食/おかず市場の全体像や市場動向について、データも参考に網羅的に理解したい」「外食企業のテークアウトや冷食など中食への進出の状況を知りたい」「中食/おかず部門に対する基礎知識や営業として把握すべきポイントを知りたい」「実際の中食/おかず部門の提案へのニーズやそのヒントを得たい」といったビジネスパーソンの課題に対応した内容となっている。
■開催概要
開催日時:2021年10月26日(火)13:00~17:00
会場:ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナー
受講料:1人42,000円(税込)
■詳細・申込はこちら
http://www.marken.co.jp/seminar/2021/10/post_398.php
■プログラム
1、中食マーケット 2019年~現在(2021年)の市場データの動き
1)業態別の売上データからの考察
2)消費者データから見る中食需要の実際
2、中食・総菜売場が対応すべきこと~アフターコロナを見すえて
1)コロナ禍対応で成功した企業、課題を残す企業
2)弁当は今後伸びるのか?
3)今後の伸長が期待される品目
4)小容量、多品種は継続するのか?次のトレンドはあるか
5)価格競争からの脱却が前提。本質や付加価値を磨く
6)健康意識の定着への対応 栄養サポート意識を極める
7)外食のテークアウトとの競争
外食大手の本格参入してきた持ち帰り専門店
ピザなどが大きく伸ばした2020年の状況から
8)メーカー営業(業務用食品、卸、包材)への要望
3、総菜部門の戦略的位置づけと課題
1)SM、GMS、CVSが考える総菜部門の位置づけ
2)戦略的カテゴリーとしての総菜部門と収益面の課題
3)SM、GMS、CVSの総菜部門の主な戦略
4)中食・おかずの勝ち組企業の勝ちパターン
価格/売場展開/店内・店外加工
4、メーカー営業が絶対に知っておくべきこと
1)製造工程~誰が、何を、何回、どうやって、何度で
2)改廃タイミング~改廃基準は?いつ決める?
3)開発スケジュール~期間、準備段階、関与者は誰?
4)展開期間など~ロック・フィールドは1年を〇つに区分
5、おかず部門がサプライヤーに提案を期待していること
1)従来概念のおかず提案において期待すること
2)消費者のニーズ別提案~即食/ミールキット/チルド
3)消費者の喫食シーン別に合わせた品ぞろえ提案
6、まとめ~これからの中食(中期視点の予測)
■講師
尾崎 一郎氏
エムディプロビジョン 代表取締役
ロック・フィールド(RF1) 元常務取締役
略歴:2000年ロック・フィールド入社、その後、
執行役員、取締役、常務取締役 販売本部長 生産本部長 商品企画開発本部長等を歴任。2011年雪国まいたけ入社。マーケティング部長、子会社の役員を歴任。2013年シュゼット(アンリシャルパンティエ)入社、経営企画部長ほか、製造企画部門、生産管理部門などを担当。2016年5月MDプロビジョンを設立。独立後も老舗企業の物販事業会社の商品企画、マーケティング戦略のコンサルティング、県単位での農産物ブランドマーケティングの支援を行うなど、これまでの経験に基づいた「ナマ」の指導には絶大な信頼が寄せられている。
■2講座申込で優待
11月19日に開催の「外食チェーン 徹底攻略セミナー」にも申込むと1人2講座合計で69,000円(税込)の優待受講料となる。申込の際に「備考欄」に2講座申込の旨記入のこと。
http://www.marken.co.jp/seminar/2021/11/post_544.php
■注意事項
申込に際して、申込フォーム備考欄に追加で下記の内容を記入のこと。郵送で送付するため、テレワークの中の際は自宅など受け取れる住所と電話番号を記入。
1)テキスト送付先
・会社
・自宅
2)セミナー当日に連絡が取れる携帯番号
■問い合わせ先
http://www.marken.co.jp/seminar/2021/10/post_398.php
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。