ブランド分析と評価/消費者調査だけではわからない課題の見つけ方12月1日開催

2021年10月25日 13:10 / セミナー

マーケティング研究協会は12月1日、「商品ブランドの強化ポイントがわかる!ブランド分析と評価の仕方~消費者調査だけではわからない課題の見つけ方」をオンライン開催する。

ブランド価値を高める本質的な考え方がわかるセミナーとなっている。既存ブランドの評価手法・ノウハウ、ブランド分析で、商品ブランドの課題を明確にすることを学ぶ。

消費者調査で商品の支持・評価を得ているが、今後の課題が明確化できないブランドを分析。ビジネスパーソンの「テコ入れが必要なブランドの担当になり、本質的な課題を見つける必要がある」「商品をリニューアルしているが、期待した効果が得られていない」「ブランドを見つめ直す事で、商品リニューアルの糸口を見つけたい」「顧客に選ばれ続けるブランドの中長期的成長戦略が必要と感じている」といった課題に対応した内容となっている。

■開催概要
開催日時:2021年12月1日(水)13:00~17:00
会場:ZOOM社ミーティングを使用したWEBセミナー
受講料:1人44,000円(税込)

■詳細・申込はこちら
http://www.marken.co.jp/seminar/2021/12/post_893.php

■プログラム
1、商品ブランドの価値を高める本質を理解する
1)「ブランド」と「ブランディング」の基本
2)販促的なマーケティングとブランドマーケティング、発想の違い
3)ブランドアイデンティティの構成要素を整理する「プラットフォーム」
【演習】「プラットフォーム」を使って自社ブランドを俯瞰する

2、商品ブランドの課題抽出と分析から見える「とるべき戦略」
1)消費者調査からの課題抽出
・ブランドの強化・育成に必要な消費者定量調査の項目

2)6原則6要素からの定性的な課題抽出
・ブランドを俯瞰して分析できる6原則6要素とは
原則:「一貫性」「平易性」「象徴性」「時代性」「差別性」「継続性」
要素:「コンセプト」「マーケティング」「モノ」「コミュニケーション」「デザイン」「マネジメント」
・6原則と6要素をかけ合わせて分析する
・マーケティング施策(パッケージ・WEBコンテンツ・販促ツール等)を分析評価するには
・【演習】「ブランド評価チェックシート」を使った自社ブランドの分析

3)数値分析による課題抽出
・「ブランド寄与度」×「利益創出力」で4つのタイプに整理する
・複数の自社ブランドと担当ブランドのポジションを把握する
・4つのタイプ別「とるべき戦略」の考え方
・事例解説
「利益が出ているが、ブランド寄与率が低いブランド(消費財)の改善例」
「ブランド寄与率は高いが、利益が出ていないブランド(消費財)の改善例」

■講師
岡田 裕幸氏
B.I.Pジャパン 代表取締役
民間企業を経て、1996年インターブランドジャパン入社。2002年同社取締役エグゼクティブコンサルタントに就任し、金融、建設、食品、製薬、健康関連企業を含め、さまざま消費財メーカー、生産財メーカーなど、多岐にわたる企業のブランド戦略プロジェクトに参画。2010年同社を退社後、B.I.P Japanを設立し現在に至る。支援企業は、食品メーカー、製薬メーカー、スポーツ関連メーカー、ハウスメーカーといった消費財メーカーの他、建材メーカー、住設メーカー、生産財メーカーなど多数。

■注意事項
申込に際して、申込フォーム備考欄に追加で下記の内容を記入のこと。郵送で送付するため、テレワークの中の際は自宅など受け取れる住所と電話番号を記入。
1)テキスト送付先
・会社
・自宅
2)セミナー当日に連絡が取れる携帯番号

■問い合わせ先
http://www.marken.co.jp/seminar/2021/12/post_893.php

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