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マーケティング研究協会/「生協組合員の実態把握」10月12日オンライン開催

2022年09月02日 10:10 / セミナー

マーケティング研究協会は10月12日、オンラインセミナー「生協組合員の実態把握~生協組合員の実態・意識と行動を理解する~」を開催する。

ネット登録者と宅配利用者の拡大により地域生協は、2021年度に31万7000人の組合員が増加した。コロナ禍を通じてどのような組合員が増加したのか。また、増加した組合員と既存の組合員の購買行動はどのように違うのか。そして、宅配のみ利用者、店舗のみ利用者、両方利用者の違いはどこにあるのか。

セミナーでは、今後生協との取引拡大を検討している人に向けて、こうした組合員の属性や利用実態、意識などを、2021年度全国生協組合員意調査を基にわかりやすく解説する。

■開催概要
開催日時:2022年10月12日(木)13:00~17:00
開催方式:ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナー
受講料:1人42,000円(税込)

■詳細・申し込み
https://www.marken.co.jp/seminar/006268post_30.php

■講師
折戸 功氏
日本店舗開発支援機構 代表
専修大学商学部卒。コープさっぽろを経て日本生活協同組合連合会にて生協支援に携わる。2007年日本店舗開発支援機構を設立。同社代表を務める。現在、全国の生協と事業連合会の商品力や運営力強化などに従事している。

■プログラム
1.生協の宅配事業の最新動向は?
・21年度地域生協組合員31.7万人増加、 個配は推計100.2%と好調を維持!
・ネット登録者の増加と宅食利用者の拡大
・値上げ・買い控えがあるものの
個配の22年第1四半期は前年超え
・宅配事業リノベーションの取組と成果

2.組合員の宅配/店舗の利用実態、意識を知ろう
(2021年度全国生協組合員意識調査より)
・平均年齢59歳、60代以上が過去最高を更新
増え続ける単身世帯
・コロナ禍でどんな組合員が増えた?
個配利用者が店舗利用者の比率を逆転
・組合員の利用実態を把握しよう
過去最高を更新した月額利用額と増加した品目
・宅配と店舗、宅配+店舗利用の違い
それぞれ利用者の基本的な購買行動
・コロナ禍で変化した組合員の意識
在宅需要の増加と栄養バランスへの配慮

3.生協との取引を拡大するために
・事業連合・大規模生協の店舗、宅配の事業戦略
2021年度振り返りと2022年度進行状況
・生協の基本知識を振り返ろう
店舗/宅配の企画・商談・商品調達の流れ
・生協の基本的な商品政策について知ろう
CO・OP商品や産直などの目指す方向
・売上が大きく変わる、商品の見せ方、伝え方
52週計画での暮らしの季節・行事に対応した商品展開が業績に貢献

■問い合わせ
https://www.marken.co.jp/inquiry2/

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