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【PR】流通経済研究所/POSデータ分析・活用基礎講座、4/22~6/26配信

2024年03月25日 11:10 / セミナー

流通経済研究所は4月22日~6月26日、「POSデータ分析・活用基礎講座(オンデマンド)~自己流からの脱却、有効な分析を短時間で行うスキルを習得~」を開催する。

講座は、POSデータ分析・活用の基本を短時間で習得することを目的としている。35年以上にわたる小売・メーカー・卸各社との売場づくりやデータ活用に関する共同研究をベースに開発した講座となる。2019年春の開講以来、146社・270名以上の人が受講している。

受講することにより、見様見まね、自己流からの脱却し、データからチャンスを見いだす定石を学ぶ。また、データ分析に費やす時間を短縮し、取引先との信頼を築く正しい集計を学ぶ。さらに、提案に使える分析手法をマスターできる。

<講座で取りあげる分析事例(一部)>

新しく本部担当になった人、これまで見様見まねや自己流でPOSデータ分析を行ってきた人、POSデータ分析・活用の基礎を学び直したい人、データ分析・活用にかける時間短縮を図りたい人や小売業の人に、マーチャンダイジングや販促企画へのPOSデータの活用の基礎を伝える。

録画コンテンツを用いたオンデマンド配信で受講できるため、好きな時間に受講でき、都合に合わせて受講の中断・再開ができる。また、確認したい箇所を後から視聴しなおすことができる。講義内容に関する質問はメールで対応する。

なお、POSデータ活用検定(POS検!)の試験問題の3分の2は、POSデータ分析・活用基礎講座のカリキュラムをベースにしている。2024年上期のPOS検!の受験期間は6月10日からとなっている。

■開催概要
配信期間:4月22日~6月26日
申込期限:6月12日
所要時間:約3時間10分(4チャプター合計)
受講料:1名につき27,000円(消費税込み29,700円)

■詳細・申込はこちら
https://www.dei.or.jp/school/kouza_pos

■カリキュラム概要
1.最低限知っておきたいPOSデータ分析の基本
・POSデータ集計の3軸(商品・時間・店舗)
・データ分析の基本(比較と評価、指数の活用)

2.事例から学ぶ目的別POSデータ分析・活用
・新規導入・取扱いの継続
・陳列スペースの拡大
・取扱い店舗数の拡大
・販促-価格、タイミング、結果検証

3.効率的な分析と結果の表現
・伝わるグラフ・集計のポイント

4.まとめ

■講師
高橋 周平
流通経済研究所 研究員
主な研究領域:小売データ分析、消費者行動研究

経歴
京都大学法学研究科法政理論専攻修士課程修了
出版社を経て、2021年入所

主な著書・論文
「消費者のスーパーマーケットにおける価格の記憶と許容」『流通情報』2023年1月(No.560)
「大手総合ECサイト利用事業者の状況調査」『流通情報』2022年1月(No.554)(共著)

■問い合わせ
流通経済研究所
教育・研修担当:伊藤・中田・松坂
TEL:03-5213-4531
FAX:03-5276-5457

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