【PR】流通経済研究所/卸売業動向セミナー・元日経調査担当部長が解説、11/1開催
2024年09月27日 12:00 / セミナー
流通経済研究所は11月1日、「卸売業同行セミナー~デジタル&AI時代の卸の戦略と今後の方向性、元日本経済新聞調査担当部長が解説~」を開催する。11月8日~12月18日には、オンデマンド配信も行う。
有力な食品卸・日用雑貨卸の直近業績は、NB商品の値上げ浸透もあって堅調となっている。ただ、国内における少子高齢化は消費のパイと人手の確保に影を落としている。そしてEC市場の拡大やSPAの台頭などの流通変化は、卸売業に対して機能や役割の変化を迫っている。
また、物流「2024年問題」に象徴されるように従来のコスト構造や商習慣の是正、デジタル・トランスフォーメーション(DX)の推進やAIの活用も急務の課題だ。サプライチェーンやバリューチェーンの高度化が求められる中、メーカーや小売業にとって卸売業を理解する重要性は増している。その理解はコラボレーションによる新たな価値創造にとって欠かない。
セミナーでは卸売業界を取り巻く環境変化と有力各社の戦略を整理し、業界の今後の方向性を提示する。オンデマンドではライブでの録画を配信。オンデマンドのみでも受講で、ライブで受講した人もオンデマンドで確認・復習ができる。
■開催概要
日時:11月1日13:00~16:30(ライブ)
11月8日~12月18日(オンデマンド配信)
形式:ライブ&オンデマンド
受講料:1名につき33,000円(税込36,300円)
対象者:消費財メーカー、卸売業、小売業、物流関連事業者、情報システム事業者など
※業種により参加を断る場合がある
■詳細・申込はこちら
https://www.dei.or.jp/school/seminar_oroshi
■プログラム(主なトピックス)
1.卸売業を理解する前提(社会環境の変化、消費・流通の変化)
2.卸売業の「今」を知る5つのキーワード
デジタル/オリジナリティ/ウェルネス/サステナビリティ/コ・クリエーション
3.有力卸の直近(2023年度)業績(単年度および経年分析)
4.食品卸各社の戦略
(主な対象企業:三菱食品、日本アクセス、国分グループ本社、加藤産業など)
5.日用雑貨卸各社の戦略
(主な対象企業:PALTAC、あらたなど)
6.卸売業界の課題と今後の方向性
■講師
白鳥 和生(しろとり かずお)
流通経済研究所特任研究員、流通科学大学商学部教授。
1990年日本経済新聞社入社。流通経済部、消費産業部等で小売、外食、卸、食品メーカー、流通政策を長く取材し、この間、高松支局、札幌支社編集部、静岡支局での勤務を経験。「日本経済新聞」および「日経MJ」のデスクを歴任。調査担当部長を最後に同社を退社し、2024年より現職。博士(総合社会文化)、消費生活アドバイザー
主な著書:「改訂版ようこそ小売業の世界へ―先人に学ぶ商いのこころ―」(商業界)、「不況に強いビジネスは北海道の「小売」に学べ」(プレジデント社)、「グミがわかればヒットの法則がわかる 」(プレジデント社・新刊)
■問い合わせ
流通経済研究所
教育・研修担当:伊藤、祝(いわい)
TEL:03-5213-4532
FAX:03-5276-5457
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