東京急行電鉄と東急不動産は4月21日、二子玉川ライズ・ショッピングセンターの2015年度における全館を通じた売上・来館者数が過去最高を記録したと発表した。
全館の2015年度の売上は385.5億円(前年比38.3%増)を記録し、来館者数は3086万人(61.0%増)だった。
既存施設の売上は13.0%増、来館者数21.6%増と、過去最高となった。
好調な要因として、シネコン「109シネマズ二子玉川」や「二子玉川 蔦屋家電」が出店する「テラスマーケット」の開業により、お客の滞在時間や買いまわりが増加したほか、近隣エリア以外の広域からも来館があったという。
二子玉川ライズの各所でイベントを年間約300回開催し、既存施設におけるリニューアルの実施により、施設全体への波及効果を与えた。
昨年9月に楽天の本社機能が、本施設に隣接する「二子玉川ライズ・タワーオフィス」に移転したことで、二子玉川ライズの就業人口が増加し、売上・来街者数の増加に寄与した。
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