飲食店を展開するBancは12月8日、東京・六本木の飲食店ビル「六本木プラザビル」8階、9階に、米国発のエンターテインメントバー「COYOTE UGLY SALOONN(コヨーテアグリーサルーン)」の日本1号店「COYOTE UGLY SALOONN ROPPONGI」をオープンする。
オープンに先駆け5日、女優でグラビアアイドルの橋本マナミさんを招き、記者発表会を開催した。
コヨーテアグリーサルーンは1993年に、ウォール街の見習い生だったリリアナ・ロベルが、サラリーマン生活に見切りをつけ、バーテンダーに転身し、ニューヨークに1号店をオープンしたエンターテインメントバー。
美女、お酒、ダンスをキーワードに、コヨーテガールと呼ばれる女性バーテンダーがお酒を提供するほか、カウンターテーブルの上でダンスを披露するのが特徴。
コヨーテガールがバーカウンターに寝そべり、腹部をテーブルに見立て、お腹にお酒の入ったショットグラスを乗せて、それをお客さんが飲む「ボディショット」(税込2000円)のサービスが名物となっている。
セクシーな女性バーテンダーがテーブルダンスを踊り、お酒や歌でお店を盛り上げる新しいスタイルを提案。
2000年には、コヨーテアグリーサルーンを舞台にしたアメリカ映画「コヨーテ・アグリー」が公開され、興行収入1億1000万ドル超のヒット作となった。
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