グランスタ丸の内・グランスタ/目標年商100億円、第4期開業で全55店が出店
2017年08月28日 17:35 / 店舗
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2つの大型単独のほか、物販と飲食店7店を集積したエリアを設置。食物販では、紀ノ国屋が小型店「KINOKUNIYA entree(キノクニヤアントレ)」を出店、ジェイアール東日本商事が地産品ショップ「のもの」を紀ノ国屋に併設してオープンした。
「のもの」には、ジェイアール東日本フードビジネスとコラボレーションした「のものジュース百果百菜(ひゃかひゃくさい)」を併設した。
飲食店では、和惣菜の「今日のごはん和saiの国」、韓国料理の「韓美膳(ハンビジェ)」、タイの焼きそば「パッタイ」の専門店「マンゴツリーキッチン パッタイ」、ベーカリーカフェ「GARDEN HOUSE CAFE」を誘致した。
新エリアのコンセプトは「広がる東京駅時間」で、「旬」「語れるモノ」「自分目線」「出会いの場」をキーワードとした。
旬は情報と商品が集まる、感度の高いショップが集積するエリア、語れるモノは「なんとなく」ではなく、積極的に立ち寄りたくなる店そろえを目指した。
自分目線では、自分好みの商品を発掘し、選び、組み合わせるのが楽しくなる空間、出会いの場ではライフスタイルに変化や発見、遊びを吹き込むあらたなきっかけの場を目指した。
エキナカ商業施設「グランスタ」は今年、開業10周年を迎える。既存エリアは食物販と飲食店を中心としたテナント構成であったため、第2期増床までは、雑貨やコスメなど食以外の領域を開拓した。
第3期、第4期では、改めて新たな食の情報発信ができるエリアを目指した。
イータリーの店舗面積は鉄道会館が運営する商業施設内では最大の約450m2、客席数は110席。茅乃舎の店舗面積は約280m2となっている。
これまでの駅構内の商業施設は、駅や鉄道を利用するお客の利便性を考慮した機能別の店をそろえ、小規模の売場面積で、お弁当、銘菓、惣菜等の店舗を中心に展開していた。
今回は、一大商業集積となった丸の内に隣接し、日本の中心である東京駅前という立地を考慮し、情報発信型の店舗を誘致するために、これまでにない規模で話題性のある店舗を誘致したという。
店舗概要
グランスタ丸の内
所在地:東京都千代田区丸の内1-9-1
JR東日本東京駅構内地下1階(改札外)
ショップ数:24
売場面積:約2590m2
業種:コスメ、雑貨、レストラン、デリ、ベーカリー
フラワー、コンビニ、キオスクなど
営業時間:10時~22時(日祝21時閉店)
グランスタ(全体)
所在地:東京都千代田区丸の内1-9-1
JR東日本東京駅構内地下1階・1階(改札内)
ショップ数:88
売場面積:約2850m2
業種:デリ、スイーツ、グロサリー、ベーカリー、カフェ、
雑貨、コスメ、駅弁など
営業時間:8時~22時(日祝21時閉店)
■グランスタ丸の内
http://www.tokyoinfo.com/shop/mall/gransta_marunouchi/
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