イオンモール熊本/夏に1万6000m2を増床、40店が新規出店
2018年01月10日 15:00 / 店舗
イオンモールは1月10日、熊本県上益城郡嘉島町で運営するショッピングモール「イオンモール熊本」を、2018年夏に増床リニューアルすると発表した。
2005年10月にオープンしたモールで、2016年4月に発生した熊本地震の影響により一時休業し、同年7月から順次営業再開、2017年3月には西側の準核ゾーン(以下、西側ゾーン)を除き全館オープンしたが、西側ゾーンに関しては増床建替えを行い、新たに営業再開することとした。
新たに増床建替えする西側ゾーンについては、お客から要望の多い専門店や九州・熊本初のファッション、ライフスタイル提案型専門店を誘致し、地域のニーズを集積したショッピングモールとして新たにバージョンアップする。
増床床面積は約1万6000m2で、総賃貸面積では約1万1000m2を増床する。
これまで以上に災害に強い施設とする為、既存のエリアを含めて、天井の耐震対策や、照明器具をはじめとした設備機器の設置場所・設置方法を見直すなど、より安全面に考慮した施設計画とした。
施設概要
所在地:熊本県上益城郡嘉島町大字上島字長池2232
TEL:096-235-2200(代表)
敷地面積:約20万7000㎡
延床面積:約12万㎡(増床前比+約1万6000㎡)
総賃貸面積:約8万4000㎡(増床前比+約1万1000㎡)
駐車台数:約5000台
専門店数:約200店(増床前比+約40店)
リニューアル日:2018年夏(予定)
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。