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スターバックス/目黒に親子連れなど多彩なお客の集うソーシャルな店舗

2018年01月23日 15:00 / 店舗

スターバックス コーヒー ジャパンは1月26日、「Design for social Impact」をコンセプトとした「スターバックス コーヒー 目黒セントラルスクエア店」をオープンする。

<スターバックス コーヒー 目黒セントラルスクエア店>
スターバックス コーヒー 目黒セントラルスクエア店

同社のCSR活動の流れをくみ、小さな子どもと両親、年齢、性別、ハンディキャップの有無の違いを超え、自然に交じり合い、誰でも自分の居場所とし感じられる場所を理想とし、空間設計を行った。

店舗設計では、温かみのあるデザイン、環境への配慮、地域とのコネクション、クリエイターの作品を生かした雰囲気作りに努めた。

来店者にくつろぎを与え、店舗パートナーが誇りをもって働きやすく、双方にとって、居心地によい店舗を目指した。

<中央にオープンキッチン>
中央にオープンキッチン

広々とした230m2の面積と、2方向ガラス面の物件の特性を生かし、中央にはオープンキッチンを設置。バリスタがコーヒーを入れる姿がよく見え、明るく開放感のある雰囲気に仕上げている。

<2方向ガラス面の開放感ある店内>
2方向ガラス面の開放感ある店内

店内には木をふんだんに使用し、家具も木製をセレクト。森林環境保全に配慮し、森林認証を取得した国産木材(天竜桧)をテーブル天板に使用した。

<国産木材(天竜桧)をテーブル天板に使用>
国産木材(天竜桧)をテーブル天板に使用

壁の一部には、コーヒー豆かすボードを採用。セメント素材に、コーヒー抽出後に残る豆かすを混ぜた内装ボードで、リサイクル素材を生かした。

<壁の一部にコーヒー豆かすボード採用(作品は田久保妙氏)>
壁の一部にコーヒー豆かすボード採用(作品は田久保妙氏)

また、店内には子どもが自由に遊べるキッズエリアを大きく配置。

<キッズエリアを大きく配置(作品は阿山隆之氏)>

店舗パートナーによる絵本の読み聞かせを行い、週末には親子ワークショップも企画している。

<店舗パートナーによる絵本の読み聞かせも行う>
店舗パートナーによる絵本の読み聞かせも行う

さらに、一般社団法人Get in Touchのプロデュースにより障がいのあるアーティストを採用した「まぜこぜアート」を展示。色を多用したアート作品を置くことで、店内に活力ある雰囲気を与えている。

<まぜこぜアートを展示(作品は原山大氏)>
まぜこぜアートを展示(作品は原山大氏)

■スターバックス コーヒー 目黒セントラルスクエア店
住所:東京都品川区上大崎3-1-1 目黒セントラルスクエア1階
営業時間:7時~22時
電話:03-5447-7107
面積:230m2
席数:78席
定休日:不定休

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