六本木ヒルズ/15周年で刷新、ミシュラン星付銘店・ビームス旗艦店登場
2018年06月14日 16:20 / 店舗
六本木ヒルズは9月13日、新たな食文化の発信拠点をオープンする。
六本木ヒルズは、今春開業15周年を迎え、2020年に向け大規模リニューアルを進めている。
ウェストウォーク5階は、世界的に注目される「東京の食文化」の発信を目指し、ミシュラン星付の銘店をはじめ素材や新たな調理技術にこだわりを持つ、様々なジャンルでトップクオリティを誇るレストラン9店舗が出店する。
ミシュランの星を獲得し続けている日本料理の銘店「銀座 よし澤」をはじめ、日本料理「澄まし処 お料理 ふくぼく」、焼鳥「鳥おか」など、様々なジャンルで国内トップレベルを極める飲食店が集結。
リニューアルする既存店を含め、料理はもちろん、一流の料理人との対話や空間、器、プレゼンテーションなど、シェフの世界観も体感できる全17店舗を集積する「プレミアムダイニングフロア」が登場する。
共用部のデザインは、国内外のラグジュアリーホテルや商業施設、ミラノサローネでの展示などで知られるデザイナー小坂竜氏が手掛ける。
また、ヒルサイドB2階には、芦屋で人気の「グランドフードホール」が関東初出店。
百貨店の食品卸として活躍し、ヨーロッパやアメリカの食文化にも精通した岩城紀子氏が運営する、日本ならではの「フードホール」となっている。
「とっておきのおいしいもの」だけを求め続けてたどりついた、安心できる食品・食材と、それらを用いて一流シェフ約15名が店内で作る惣菜を販売する。
また、六本木ヒルズ店のオープンを機会に、芦屋で人気の卵・添加物を一切使用しない「点心の食パン」も、東京に工場を新たに設置し、焼きたてを提供する。
ファッションでも、今秋新たに「ビームス」旗艦店がオープンし、高品質なファッション提案を更に強化。既存の「エストネーション」、「ユナイテッドアローズ」に加え、六本木ヒルズがセレクトショップの旗艦店を集積した一大拠点となる。
メンズ・ウィメンズのアウトドアやスポーツテイストを含むカジュアルから、上質でラグジュアリーなデイリーウエアやドレスアイテムまで取り揃える「ビームス」の旗艦店が誕生。
2フロアからなる日本最大級の店舗でゆっくりとショッピングを楽しめる。
15周年を記念し、既存店もリニューアル。
8月下旬には、「ZARA(ザラ)」がメトロハット/ハリウッドプラザ1階・2階へ移転しオープン。
「ZARA(ザラ)」の都内最大級の旗艦店の一つとして、よりラグジュアリーで快適な空間に変貌を遂げる。
トレンドを押さえたレディス、メンズ、ベビーの最新コレクションを毎週2回入荷し、都会的で洗練された旬なファッションを提供する。
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