資生堂/銀座に「ザ・ギンザ」「セルジュ・ルタンス」日本初の旗艦店
2018年09月20日 16:10 / 店舗
資生堂の子会社で化粧品の開発・企画・販売等を行うザ・ギンザは11月21日、スキンケアブランド「ザ・ギンザ」と、フレグランスとメイクアップのブランド「セルジュ・ルタンス」、それぞれの日本初の旗艦店をギンザ清月堂ビル(東京都中央区)にオープンする。
「ザ・ギンザ」と「セルジュ・ルタンス」は国内外で愛用者が拡大しており、美意識が高くライフスタイルにこだわりを持つ人が集まる銀座に新たな拠点を構えることで、さらなる愛用者の拡大とブランド価値の向上を図る。
「ザ・ギンザ」は、ブティック発のスーパープレステージブランドとして2002年に誕生。
シンプルなのに上質な「リアルクローズ=贅沢な日常着」という概念をスキンケアとして具現化した。
シンプルなステップ、選び抜かれた上質な素材と効果感、こだわり抜いたストレスフリーなテクスチャーと香りで、上質な素肌へと導くという。
SHISEIDO THE STORE、国内の空港免税店など27店舗、公式オンラインショップで取扱っている。
「セルジュ・ルタンス」は、フランスの哲人と称され、マルチな才能を持つアーティスト、セルジュ・ルタンス自身の名を冠したブランド。
クリエイションコンセプトを「化粧品を芸術品にする」とし、独自の美意識で創りあげたフレグランス、メイクアップラインを展開。日本ではSHISEIDO THE STORE、空港免税店など38店舗で取扱いがある。
店舗のコンセプトは「Meet The Empowerment」。
「本物だけを設えた空間」「品質を極めた商品」「クリエイティビティを刺激する体験」「細部に宿るおもてなし」によって訪れる方の感性を刺激し、美意識を呼び覚ます場所になることを目指す。
1階と2階が「ザ・ギンザ コスメティックス 銀座」、地下1階が「セルジュ・ルタンス 銀座」、地下2階が、「ザ・ギンザ」の価値観を発信する多目的ホール「THE GINZA SPACE(ザ・ギンザ スペース)」となっている。
1階は、「ザ・ギンザ」の世界観を体感できるフロア。ブランドロゴを象徴的に取り入れ、エントランスから奥へ導くランウェイをイメージした通路や、軽やかに自由に商品を試せる5層レイヤーの什器など、上質なテクスチャーと光で満たされた空間に仕上げた。
2階は、招待制の特別なフロア。
地下1階は、アジアを代表する店舗として、「セルジュ・ルタンス」の美意識が色濃く表現されたフロアとした。
照明を落とした空間は感性とインスピレーションが研ぎ澄まされ、「セルジュ・ルタンス」の美の世界を表現している。
4つのフレグランスラインと、ラグジュアリーメイクアップライン「ネセセールドゥボーテ」を取り扱う。
■店舗概要
所在地:東京都中央区銀座5-9-15 銀座清月堂ビル
フロア面積:B2F:160.21m2、B1F:96.14m2、1F:80m2、2F:143m2、合計479.35m2
営業時間:11時~19時
定休日:不定休
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