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阪急阪神不動産/銀座にグループ初の商業施設、資生堂の旗艦店出店

2019年09月26日 17:00 / 店舗

阪急阪神不動産は9月25日、東京・銀座エリアでグループ初の商業施設となる「(仮称)阪急阪神銀座3丁目ビル」を2020年4月オープンすると発表した。

<(仮称)阪急阪神銀座3丁目ビル>
(仮称)阪急阪神銀座3丁目ビル

東京メトロ「銀座」駅から徒歩1分、並木通りと松屋通りの交差点角地という利便性と視認性を合わせ持った立地に誕生。上質な暮らしにプラスアルファの価値を求める人、美容・健康に関心の人をターゲットとした。

核テナントとして、地下1階から地上2階までの3フロアに、資生堂のグローバルプレステージブランド「SHISEIDO」が出店。「SHISEIDO」初のブランド旗艦店として、世界最大規模の路面店となる。

<「SHISEIDO」初のブランド旗艦店>
「SHISEIDO」初のブランド旗艦店

五感を使って自由に楽しく化粧品を試せるデジタルコンテンツ、ニーズに合わせた美容カウンセリング、体験型の有料サービスを用意。スキンケア、メイクアップほかブランドの全ラインナップを展開し、店舗限定商品も販売する。

建物デザインはカーテンウォールの採用によるシャープな表情とし、一部に銀座の特長の一つである柳、並木をモチーフとしたアートフィルムを取り入れることで街並みとの調和を図っていく。

■(仮称)阪急阪神銀座3丁目ビル
所在地:東京都中央区銀座3-103-10、11(地番)
敷地面積:305.20m2
延床面積:2,924.04m2
建物規模:地上11階、地下1階
構造:鉄骨造 一部 鉄骨鉄筋コンクリート及び鉄筋コンクリート造
建物用途:物品販売店舗、サービス店舗など
基準階賃貸面積:223.87m2

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